今回はマインクラフト公式から配信されたver1.16用スナップショット(20w12a)の紹介をしていきたいと思います。
目次
- 1 スナップショット(20w12a)の内容
- 1.1 新しく追加された『リスポーンアンカー』
- 1.2 新しく追加された『磨かれた玄武岩』
- 1.3 『ネザーの金鉱石』の仕様を一部変更
- 1.4 ソウルサンドの上で『魂の炎』が燃えるように
- 1.5 菌類・根・ネザーの新芽の仕様を一部変更
- 1.6 『ねじれたツタ』と『枝垂れツタ』の仕様を一部変更
- 1.7 スポンジと濡れたスポンジがクワで速く破壊できるように
- 1.8 釣りに関する仕様を一部変更
- 1.9 ミツバチの仕様を一部変更
- 1.10 オウムの仕様を一部変更
- 1.11 ホグリンの仕様を一部変更
- 1.12 子どもピグリンの仕様を一部変更
- 1.13 リスポーン地点設定コマンドが全ての次元をサポートするように
- 1.14 進捗『2匹ずつ』の条件を一部変更
- 1.15 リスポーンに関するチャットメッセージの内容を変更
- 1.16 環境音に関する仕様を一部変更
- 1.17 材料に関する変更
- 1.18 ルートテーブルに新しい項目を追加
- 1.19 金鉱石のタグに関する変更
- 1.20 『UUID』に関する変更
スナップショット(20w12a)の内容
スナップショット20w12aでは、ネザーでリスポーン地点を設定できる『リスポーンアンカー』が追加された他、既存要素の仕様が複数変更されました。
また、たくさんのバグが修正されています。
新しく追加された『リスポーンアンカー』
ネザーでリスポーン地点を設定可能にする『リスポーンアンカー』が新しく追加されました。
『リスポーンアンカー』にエネルギーを充填することで、オーバーワールドのベッドのように『リスポーンアンカー』をリスポーン地点に設定することができます。
『リスポーンアンカー』は泣く黒曜石6個とグローストーン3個で作成できます。
『リスポーンアンカー』にグローストーンのエネルギーを充填する方法
作成したネザーの任意の場所に設置した『リスポーンアンカー』をグローストーンで右クリックすると“リスポーン1回分”のエネルギーが充填されます。
グローストーンで『リスポーンアンカー』にエネルギーを充填すると僅かな光を放ち、エネルギーを充填する度に光が強くなります。
『リスポーンアンカー』には最大“リスポーン4回分”のエネルギーを充填可能です。
『リスポーンアンカー』をリスポーン地点に設定する方法
エネルギーを充填した『リスポーンアンカー』を右クリックすると『リスポーンアンカー』を設置している場所が“リスポーン地点”に設定されます。
試しに死んでみると・・・
設定した『リスポーンアンカー』の場所にリスポーンしました。
グローストーンのエネルギーはリスポーンする度に1回分消費します。
『リスポーンアンカー』の性質1
グローストーンのエネルギーを充填した『リスポーンアンカー』はレッドストーン装置に動力を送ることが可能です。
エネルギーが充填される度に動力レベルが上がります。
『リスポーンアンカー』の性質2
『リスポーンアンカー』をオーバーワールドやエンドで使用すると、爆発して必ずゲームオーバーになってしまいます。
『リスポーンアンカー』を使用できるのはネザーだけです。
新しく追加された『磨かれた玄武岩』
『磨かれた玄武岩』が新しく追加されました。
『磨かれた玄武岩』は玄武岩を精錬することで作成できます。
玄武岩と同じく装飾ブロックとして使用します。
『ネザーの金鉱石』の仕様を一部変更
『ネザーの金鉱石』が任意のツルハシで採掘できるようになり、採掘するとブロックではなく、2~6個の金塊をドロップするようになりました。
他の鉱石と同じように幸運のエンチャントの影響を受け、幸運Ⅲで最大24個の金塊をドロップします。
また、シルクタッチのツルハシで金鉱石として採掘した場合は、今まで通り金のインゴットに精錬することが可能です。
ソウルサンドの上で『魂の炎』が燃えるように
ソウルサンドの上で『魂の炎』が燃えるようになりました。
これに伴い、ブロックタグsoul_fire_blocksが新しく追加されています。
このブロックタグにはソウルサンドとソウルソイルが含まれます。
どのブロックが魂の炎をサポートできるかを決定します。
菌類・根・ネザーの新芽の仕様を一部変更
真紅のナイリウムの上で骨粉を使用すると、真紅のキノコ(もしくは歪んだキノコ)と真紅の根が成長するようになりました。
また、歪んだナイリウムの上で骨粉を使用すると、歪んだのキノコ(もしくは真紅のキノコ)と歪んだ根、ネザーの新芽が成長します。
『ねじれたツタ』と『枝垂れツタ』の仕様を一部変更
今までは『ねじれたツタ』と『枝垂れツタ』をブロックに置き換えることが可能でしたが
20w12aで置き換えることができなくなりました。
スポンジと濡れたスポンジがクワで速く破壊できるように
クワでスポンジと濡れたスポンジを速く破壊できるようになりました。
釣りに関する仕様を一部変更
釣りで得られる“エンチャント本などの宝”が、広い海や川でのみ入手できるように変更されました。
ミツバチの仕様を一部変更
ミツバチが巣から離れられる距離が22ブロック以内に短縮されました。
オウムの仕様を一部変更
オウムは敵対的モブを頻繁に模範しなくなりました。
また、ゲームモードが「ピース」の場合は敵対的モブをランダムに模範しなくなりました。
ホグリンの仕様を一部変更
ホグリンの攻撃範囲が調整されました。
子どもピグリンの仕様を一部変更
子どもホグリンに乗っている子どもピグリンの上に子どもピグリンが座るようになりました。
リスポーン地点設定コマンドが全ての次元をサポートするように
/spawnpointが全ての次元で利用可能になりました。
進捗『2匹ずつ』の条件を一部変更
進捗『2匹ずつ』にホグリンが必要になりました。
リスポーンに関するチャットメッセージの内容を変更
リスポーン地点を設定したベッドが壊れてゲームオーバーになった際に表示されるチャットメッセージ“ベッドが存在しないか、あるいは塞がれています”が
“Your have no home bed or respawn anchor. or it was obstructed”(翻訳:ベッド、またはリスポーンアンカーがありません。あるいは塞がれています)に変更されました。
環境音に関する仕様を一部変更
洞窟の環境音が新しいアルゴリズムによって生成されるようになりました。
材料に関する変更
『枝垂れツタ』と『ねじれたツタ』が「材料」の“植物”に、『シュルームライト』が「材料」の“草”に分類されました。
ルートテーブルに新しい項目を追加
エンティティ述語にサブ述語fishing_hookが追加されました。
in_open_waterは釣りをする場所が広い海かどうかを確認します。
金鉱石のタグに関する変更
ブロックタグgold_oreが、必要なツルハシの素材の設定に使用されなくなりました。
『UUID』に関する変更
全てのUUIDは4つの整数の配列の形式でNBTタグに保存されるようになりました。
例:{UUID:[I;1498693494,1027158888,1898994005,860320107]}。
さらにいくつかのモブのUUIDの名前の一部が変更されています。
●飼いならされた動物などのOwnerUUIDがOwnerになりました。
●キツネのTrustedUUIDsがTrustedになりました。
●コンジットのtarget_uuidがTargetになりました。