今回はマインクラフト公式から配信されたver1.17用スナップショット(21w15a)の紹介をしていきたいと思います。
目次
スナップショット(21w15a)の内容
スナップショット21w15aでは、鉄の原石ブロック・銅の原石ブロック・金の原石ブロックが新しく追加された他、既存要素がいくつか変更されました。
鉄の原石ブロック・銅の原石ブロック・金の原石ブロック
鉄の原石ブロック・銅の原石ブロック・金の原石ブロックが新しく追加されました。
それぞれの原石9個で作成することができます。
※精錬することはできません。
また、ピグリンは金の原石ブロックを拾わず、近くのプレイヤーが金の原石ブロックを採掘しても怒りません。
鉄の原石・銅の原石・金の原石のテクスチャを一部変更
鉄の原石・銅の原石・金の原石のテクスチャが一部変更されました。
骨粉を使用した際に音が鳴るように
骨粉を使用した際に音が鳴るようになりました。
ヤギの仕様を一部変更
ヤギが粉雪の上を歩かなくなりました。
ヤギがモブや防具立てに突撃して数ブロック分移動させることができるようになりました。
クリーパーはヤギに襲われても爆発しなくなりました。
ワールドの生成に関する変更
ワールドの高さが1.16のレベルに戻されました。
また、スナップショット21w05b、またはそれ以前のバージョンで作成されたワールドを再び開くことができるようになりました。
ただし、スナップショット21w06aから21w14aまでの間に作成されたワールドは、もう開くことができません。
洞窟に関する変更
ノイズ洞窟や帯水層が生成されなくなりました。
洞窟と渓谷の彫刻家が以前の設定に戻されました。
クラックカーバーが生成されなくなりました。
鉱石分布に関する変更
鉱石の分布が1.16の設定に戻されました。
銅はワールドの最下層から高さ192までの間で生成されるようになり、高さ96付近で最も多く生成されるようになりました。
凝灰岩が高さ0から16の間で塊で生成されるようになりました。
クリエイティブインベントリに関する変更
クリエイティブインベントリの「建築ブロック」タブで、一部のブロックの順番が入れ替えられました。
更新されたメインメニュー画面の背景
メインメニューの背景がアメジストジオードになりました。
コマンド
新しいデバッグサブコマンド /debug function が追加されました。
functionと同じ構文でコマンドを実行します。
実行されたコマンド、メッセージ(通常は表示されないものも含む)、結果、エラーはすべてファイルに保存されます。
また、関数内からは実行できません。
Marker
地図作成やデータパックなどのカスタムユースケースのためのMarkerエンティティが追加されました。
サーバー側にのみ存在し、クライアントには送信されません。
※独自の更新は行いません。
任意のデータを含むことができるデータ複合フィールドを持ちます。
※関数内からは実行できません。
server.properties 引数
resource-pack-prompt
require-resource-packが使用されたときに、リソースパックのプロンプトに表示されるカスタムメッセージを追加します。
また、チャットコンポーネントの構文を想定しており、複数の行を含むことができます。