今回は初心者の方でも簡単に作れるサンゴ・海草栽培装置の作り方を紹介していきたいと思います。
目次
サンゴ・海草栽培装置の作り方
レッドストーン回路を設置するためのスペースを確保する
まず最初に縦4・横7計28マスを1段掘り下げます。(画像①)
次に赤枠の縦4・横3計12マスをさらに1段掘り下げてください。(画像②)
ホッパー式クロック回路を作成する
| 必要なアイテム | |
| 分配装置 | ×1 |
| 比較装置 | ×1 |
画像で位置を確認しながら分配装置は発射口が上になるように、比較装置は→の向きでそれぞれ設置します。
次に比較装置の後ろにホッパーを(画像③)、その右側に左側のホッパーに接続する形でもう1つホッパーを設置してください。(画像④)
一度左側のホッパーを撤去して(画像⑤)、今度は右側のホッパーに接続する形でもう一度ホッパーを設置してください(画像⑥)
左右のホッパーの接続口が画像のようになっていればOKです。
トグル回路を設置する
| 必要なアイテム | |
| 反復装置 | ×4 |
| ブロック(レッドストーンたいまつ設置用) | ×2 |
| レッドストーンたいまつ | ×2 |
| レッドストーン | ×6 |
| 感圧板 | ×1 |
| 任意のブロック・アイテム(ホッパー式クロック回路用) | ×1 |
まず最初に左の赤枠1ブロック分と右の赤枠2ブロック分を撤去します。
次に左の1ブロック撤去した場所にレッドストーンを1個(画像⑦)、その手前にブロック1個とレッドストーンたいまつ1個を画像のように設置してください。(画像⑧)
最後に画像を確認しながら、反復装置4個(向きに注意)・ブロックとレッドストーンたいまつ各1個・レッドストーン6個・感圧板1個を設置してトグル回路の完成です。
回路が正常に動作するか確認する
ホッパーにブロック・アイテムを1個入れてクロック回路を起動します。
次に感圧板を踏んでクロック回路がOFF、もう一度踏んでONになるか確認します。
クロック回路を感圧板で制御できなければ、トグル回路のどこかが間違っています。
骨粉運搬装置
| 必要なアイテム | |
| ホッパー | ×4 |
| チェスト | ×1 |
クロック回路の左下のブロック1個分を空けます。(画像⑨)
次にホッパー1個を分配装置に接続する形で、残りの3個を右側のホッパーに接続する形で設置してください。(画像⑩)
最後に1番左のホッパーの上にチェストを1個設置します。
トグル回路の上をブロックで塞ぐ
| 必要なアイテム | |
| ブロック | ×17 |
トグル回路の上(赤枠)をブロック17個で塞いでください。
サンゴ・海草栽培スペースを作成する
| 必要なアイテム | |
| 砂または砂利ブロック | ×3 |
| ブロック | ×14 |
分配装置の右隣にブロックを1個設置します。(画像⑪)
次に比較装置・分配装置・ブロックの上に砂(砂利)ブロックを3個設置してください。
(画像⑫)
最後にブロック14個を砂(砂利)ブロック3個を囲うように設置します。
アイテム回収装置を設置する
| 必要なアイテム | |
| ガラスブロック | ×7 |
| チェスト | ×2 |
| ホッパー | ×1 |
ブロックの左下4ブロックの上にガラスブロックを4個(画像⑬)、その上にチェスト(大)を設置します。(画像⑭)
一度後ろに周りチェスト(大)の左側にホッパーを接続する形で設置(画像⑮)、チェスト(大)の上にガラスブロックを2個、右後ろに1個設置してください。(画像⑯)
装置の壁＋トラップドアを設置する
| 必要なアイテム | |
| ガラスブロック | ×24 |
| トラップドア | ×3 |
赤枠の位置にガラスブロック24個で高さ3マスの壁を作ります。
さらに赤枠の部分にガラスブロック6個で壁を作ります。
※黄枠の1列は空けておきます。
最後にさきほど空けておいた1列にトラップドアを3個設置してください。
サンゴ・海草栽培スペースに水を流す
| 必要なアイテム | |
| ブロック | ×3 |
| 水バケツ | ×1 |
ホッパーの右を一時的にブロック3個で塞いで(画像⑰)、〇から水を流します。(画像⑱)
水が流れたら一時的に設置したブロック3個を撤去します。
これで上で水流を作りながら栽培スペースも水で満たすことができます。
屋根を設置する
| 必要なアイテム | |
| 任意のブロック(ガラスブロック以外でも可) | ×18 |
装置の上にブロック18個で屋根を設置します。
額縁を設置する
| 必要なアイテム | |
| 額縁 | ×3 |
| サンゴ・海草・骨粉 | ×各1 |
これは任意ですが額縁を骨粉運搬用チェスト1個、アイテム回収用チェストの上に2個設置して、アイテム(骨粉・サンゴ・海草)を貼り付けます。
これでサンゴ・海草栽培装置の完成です。
装置の使い方
| 必要な道具 |
| 技能のエンチャントが付いた道具(サンゴ採取用) |
| ハサミ(海草採取用) |
まず最初に骨粉を下のチェストに入れて分配装置に送ります。
感圧板を踏むとクロック回路が起動して砂ブロックの上にサンゴ・海草がランダムで栽培されるので、サンゴは技能付きの道具、海草はハサミで採取してください。
採取したサンゴ・海草は水面に上がり、水流でホッパーまで流されチェストに収納されます。
まとめ
今回紹介したサンゴ・海草栽培装置を作成すると、わざわざ海に行かなくてもサンゴ・海草を地上で安全に栽培＆採取することができるようになります。
サンゴは建築・装飾用、海草はカメの繁殖用として利用できるので、骨粉に余裕があり、この2つを海に採取しに行く手間を少しでも省きたい人は一度作ってみてはいかがでしょうか。
以上むらっちゃでした。