今回は、マインクラフト公式から新しく配信された次期アップデート用のスナップショット(18w15a)の紹介していきたいと思います。
目次
スナップショット (18w15a)の内容
今回のスナップショットで新しいモブや水中生活に重要なアイテムが追加されています。
海に新しく追加されたエンティティ『イルカ』
Frozen Oceans(凍った海洋)以外で産卵します。
イルカは中立的Mobなので、オオカミやゾンビピッグマンのように攻撃すると集団でプレイヤーを攻撃してきます。
イルカは、生の魚で飼育することはできますが繁殖させることはできません。
Heart of the Sea・Nautilus Shell
Heart of the Seaは『コンジット』と呼ばれるアイテムを作成するのに必要な素材です。
Nautilus Shellも『コンジット』を作成するのに必要な素材になります。
水中のビーコン『コンジット』
『コンジット』の周りにプリズマリン・プリズマリンブロック・シーランタンのいずれかを設置すると、水中にいるプレイヤーに特定のステータス効果を与えます。
『コンジット』は作業台からHeart of the Sea1個、Nautilus Shell8個で作成することができます。
プリズマリン・プリズマリンレンガ・シーランタンのいずれかを使用して『コンジット』を画像のように最小16個で囲むと中心の『コンジット』が展開して『コンジットパワー』を放出します。
『コンジットパワー』が放出されると画面右上にアイコンが表示され、ステータス効果を得ることができます。
これにより『コンジットパワー』が届く範囲であれば、酸素ゲージが一切減らなくなり『採掘速度上昇』『暗視』のステータス効果もプレイヤーに付与されます。
今回のように最小16個のブロックで『コンジット』を囲った場合は、32ブロックの範囲までステータス効果を維持できます。
『コンジット』はビーコンのようにブロックを増やすことで、ステータス効果の範囲を広げることができます。
『コンジットパワー』が放出されるとビーコンやシーランタンと同じく『明るさレベル15』の明るさになります。
水中の暗視効果がなくなる
前回のスナップショットまで有効だった暗視効果がなくなりました。
しかし、以前の真っ暗な視界に戻ったわけではなく、より現実の海中に近い不気味で薄暗い視界に変更されています。
氷山
Frozen Oceans(凍った海洋)で氷山が生成されるようになりました。
Blue Ice (ブルーアイス)
新しく追加されたブロック『Blue Ice』は氷山からが採掘できます。
『Blue Ice』は他の氷ブロック中で最も滑ります。
水面の色がバイオームごとに変化する
水面の色がバイオームごとに変わり、境目で自然に色が交わるようになりました。
さらに水中でバイオームごとの色の切り替わりがよりスムーズになりました。
湿地帯の水面・水中の色が変更される
湿地帯の水面の色もより現実に近いものに変更され
水中も画像のように濁って、より現実に近い雰囲気が出てます。
ビデオ設定『Biome Blend』が追加
ビデオ設定から赤枠の[Biome Blend]を調整することにより、バイオームとバイオームの境目の色の混ざり具合を調整できます。
[Biome Blend]がオンの状態では、バイオームとバイオームの境目の色が混ざります。
[Biome Blend]をオフにするとバイオームとバイオームの境目の色がはっきりと別れます。
まとめ
今回のスナップショットで新しく追加された『コンジット』は水中で快適に過ごすのに欠かせないアイテムです。
『コンジット』のおかげで、水中建築も地上と変わらずスムーズにできるようになるのではないかと思います。
また、水中の暗視効果はなくなってしまいましたが、建築では『コンジット』、洞窟探索には前回のスナップショットで追加された『シーピクルス』があるので明るさに困ることはありません。
さらに水のグラフィックも水面と水中が現実に近いものに変更されたのでUpdate Aquaticは新しい要素、グラフィックと両方で大幅に強化されたものになりそうです。
以上むらっちゃでした。