新年最初の次期アップデート1.14用スナップショット(19w02a)が、マインクラフト公式から配信されたので紹介していきたいと思います。
スナップショット(19w02a)の内容
19w02aでは『Campfire』が新しく追加された他、書見台・製図台にレシピと機能が追加されました。
ワールド生成画面に『画像』が追加される
ワールド読み込み中の画面に形が変化する画像が追加されました。
Campfire(焚き火)
19w02aで『Campfire』が新しく追加されました。
『Campfire』は石炭(or木炭)1個・棒3本・原木(or樹皮を剥いだ原木)3個で作成することができます。
『Campfire』の特徴1【煙の高さが変化する】
『Campfire』の下に干草の俵を設置すると煙がより高く上がります。
『Campfire』の特徴2【ブロックは煙を通さない】
通常のブロックは『Campfire』の煙を通しません。
トラップドアも通常のブロックと同じように煙を通しませんが、開けると煙を通します。
煙がトラップドアに引っ掛かることはありません。
『Campfire』の特徴3【Campfireの火はダメージを受ける】
『Campfire』の火に触れるとダメージを受けるので注意が必要です。
『Campfire』の特徴4【Campfireは夜に明るさを確保できる】
夜間に『Campfire』を設置すると少しですが明るさを確保できます。
『Campfire』の使用用途1【食料を調理する】
食料を持ちながら『Campfire』にカーソルを合わせて右クリック(画像①)すると食料を調理することができます。(画像②)
食料は4つまで同時に調理することが可能です。
また、違う種類の食料を同時に調理することも可能です。
調理が終わった食料は『Campfire』から勝手にドロップします。
『Campfire(焚き火)』の使用用途2【火を消す】
水入りバケツを持ちながら『Campfire』にカーソルを合わせて右クリック(画像③)すると火をつけることができます。(画像④)
『Campfire』の使用用途3【火を点ける】
火打石と打ち金を持ちながら『Campfire』にカーソルを合わせて右クリック(画像⑤)すると火を消すことができます。(画像⑥)
『Campfire』を撤去する際の注意点
『Campfire』は、壊すと木炭1個になります。(素手で回収可能)
そのまま回収するにはシルクタッチの道具が必要になります。
『Campfire』は目印として利用できる
『Campfire』の煙は離れた場所からでも確認できるので、拠点などの目印として利用できそうです。
製図台にレシピと機能が追加される
製図台にレシピと機能が追加されました。
製図台は紙2枚と木材2個で作成することができます。
製図台に追加された3つの機能
複製機能 |
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製図台を開いてスロットAに地図、スロットBに白紙の地図をセットすると地図が複製(赤枠)されます。 |
地図縮小機能 |
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製図台を開いてスロットCに地図、スロットDに紙をセットすると地図が縮小(赤枠)されます。地図は最大4回まで縮小できます。 |
ロック機能 |
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製図台を開いてスロットEに地図、スロットFに板ガラスをセットすると地図がロック(赤枠)されます。ロックした地図は地図の更新や複製・縮小機能の使用が制限されます。 |
書見台にレシピと機能が追加される
書見台にレシピと機能が追加されました。
書見台は各木材のハーフブロック4個と本棚1個で作成することができます。
書見台に追加された機能
本と羽ペンを持ちながら書見台にカーソルを合わせて右クリック(画像①)すると本と羽ペンが書見台に設置されます。(画像②)
書見台に設置した本と羽ペンは右クリックで開くことができます。
設置した本と羽ペンは[Take book](赤枠)で回収することができます。
本と羽ペンが設置された書見台は動力が発生します。
さらに書見台に隣接する形でコンパレーターを設置するとレッドストーンに動力を伝えることができます。
文字や数字が記入されている本と羽ペンを書見台に設置してページをめくると・・・
レッドストーンに動力を段階的に伝えることができます。
まとめ
今回新しく追加されたCampfire(焚き火)は、かまどのように一度に複数調理することはできませんが、燃料を使用せずに食料を4つまで同時に調理できるので、冒険の途中などでちょっと食料が足りないときにかなり重宝するのではないでしょうか。
また、作成コストがほとんどかからないことからも、作業台やかまどのように冒険には欠かせない必須アイテムになりそうです。
以上むらっちゃでした。