今回はマインクラフト公式から配信されたver1.15用スナップショット(19w41a)の紹介をしていきたいと思います。
目次
- 1 スナップショット19w41aの内容
- 1.1 新しく追加された「ハニーブロック」
- 1.2 新しく追加された「ハニカムブロック」
- 1.3 アクティビティ設定に新しい項目を追加
- 1.4 難易度設定のテキストも読み上げるようになったナレーター
- 1.5 タイトル画面の背景を変更
- 1.6 アイアンゴーレムの仕様を一部変更
- 1.7 モブがマグマを上手く避けるように
- 1.8 剥がれた木の仕様を一部変更
- 1.9 ミツバチのスポーンエッグの色を変更
- 1.10 ハチの巣の英名を一部変更
- 1.11 3つのステータス効果にアイコンを追加
- 1.12 エンダードラゴンの翼のテクスチャの一部を削除
- 1.13 村人ゾンビの仕様一部変更
- 1.14 新しく追加されたコマンド
- 1.15 クリックイベント機能に新しいアクションを追加
- 1.16 コマンド/effectの仕様を一部変更
- 1.17 土ブロックのタグを1つ削除
スナップショット19w41aの内容
19w41aではハニーブロックやハニカムブロックなど新要素が複数追加されました。
また、既存要素の一部仕様がいくつか変更された他、複数のバグが修正されています。
新しく追加された「ハニーブロック」
新しく追加されたハニーブロックは、固有の特性を持った透過ブロックです。
ハチミツ入りの瓶4本でハニーブロックを1個作成することができます。
また、空になった瓶はそのままクラフトグリッドに残ります。
「ハニーブロック」の特徴1
ハニーブロックの上は、歩くのが遅くなり
ジャンプも通常より低くなる性質があります。
また、この性質はハニーブロックの上に設置したハーフブロックやカーペットなど、半分以下のブロックにも適応されます。
「ハニーブロック」の特徴2
ハニーブロックの上に着地すると落下ダメージが軽減します。
「ハニーブロック」の特徴3
ハニーブロックの側面に密着して落下すると落下速度が遅くなります。
「ハニーブロック」の特徴4
ハニーブロックをピストンで動かすと、スライムブロックのように隣接したブロックも一緒に動きます。
「ハニーブロック」の特徴5
ピストンでハニーブロックを押し出すと、上に乗っているモブも一緒に移動します。
「ハニーブロック」の特徴6
スライムブロックはにレッドストーン信号を通しますが、ハニーブロックは通しません。
「ハニーブロック」の特徴6
動物モブは、ハニーブロックの上で歩くことを嫌います。
新しく追加された「ハニカムブロック」
新しく追加されたハニカムブロックは装飾ブロックとして使用します。
巣板4枚でハニカムブロックを1個作成できます。
アクティビティ設定に新しい項目を追加
アクティビティ設定にスニーク[Hold/Toggle]・ダッシュ[Hold/Toggle]の2つの項目が新しく追加されました。
Toggleに設定するとスニークはSPACEを離しても、ダッシュはCTRLを離しても入力を維持できるようになりました。
難易度設定のテキストも読み上げるようになったナレーター
ナレーターがワールド新規作成画面の難易度設定のテキストも読み上げるようになりました。
タイトル画面の背景を変更
タイトル画面の背景がミツバチとミツバチの巣の画像に変更されました。
アイアンゴーレムの仕様を一部変更
アイアンゴーレムは、一定のダメージを受けると“ひび”が入るようになりました。
また、鉄インゴットでアイアンゴーレムを“修理”できるようになりました。
鉄インゴット1個で体力値を25回復できます。
体力値1から完全回復させるには鉄インゴットが4個必要です。
モブがマグマを上手く避けるように
モブがマグマを上手く避けるようになりました。
剥がれた木の仕様を一部変更
樹皮を剥いだ原木4個で樹皮を剥いだ木を3個作成できるようなりました。
ミツバチのスポーンエッグの色を変更
ミツバチのスポーンエッグの色が変更されました。
ハチの巣の英名を一部変更
ハチの巣の英名が“Bee hive”から“Beehive”に変更されました。
これに伴いブロックIDも“bee_hive”から“beehive”に変更されています。
3つのステータス効果にアイコンを追加
ステータス効果の即時ダメージ・満腹度回復・即時回復にそれぞれアイコンが新しく追加されました。
エンダードラゴンの翼のテクスチャの一部を削除
エンダードラゴンの翼のテクスチャの一部が削除されました。
エンダードラゴンが爆発する際の翼のテクスチャの一部が削除されました。
村人ゾンビの仕様一部変更
村人ゾンビになった村人はデスポーンできなくなりました。
新しく追加されたコマンド
コマンド/spectateが新しく追加されました。
構文/spectate [<target>] [<player>]
指定したエンティティの視点で観戦することができます。
クリックイベント機能に新しいアクションを追加
tellrawコマンドのクリックイベント機能に“copy_to_clipboard”が新しく追加されました。
コマンド/effectの仕様を一部変更
コマンド/effect clearでターゲットセレクターを指定しなかった場合は、自動で@sが選択されるようになりました。
土ブロックのタグを1つ削除
土ブロックのタグからdirt_likeが削除されました。