Java版マインクラフト1.16.4リリース!

先日リリースされた『ネザーアップデート』のマイナーアップデート版1.16.4がリリースされたので紹介したいと思います。

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1.16.4の内容

1.16.4では、マルチプレイの世界に新しい設定画面が追加された他、既存要素がいくつか変更されました。

また、複数のバグが修正されています。

マルチプレイの世界に新しい設定画面を追加

マルチプレイの世界に「社交設定画面」が新しく追加されました。

特定のプレイヤーとのチャットを無効にして、そのプレイヤーから受信したメッセージを非表示にすることができます。

プレイヤーのステータスは名前の下に表示されます。

「社交設定画面」Pキーを押すと画面が開き、操作設定から任意のキーに変更できます。

アカウントに関する変更

マイクロソフトアカウントでログインすると、アカウントでブロックされているプレイヤーもゲーム内でブロックされるようになり、アカウント制限が尊重されるようになりました。

ブロックされたプレイヤーからのチャットが常に非表示になり、ブロックされたプレイヤーからのレルムへの招待も非表示になります。

これに伴い、「社交設定画面」でブロックされたプレイヤーをフィルタリングできるようになった他、「Microsoftアカウントで管理する」ボタンが新しく追加されています。

「Microsoftアカウントで管理する」からマイクロソフトのブラウザを開くことができます。

アクセシビリティ設定に新しいボタンを追加

[アクセシビリティについてのガイド]ボタンがアクセシビリティ設定画面に新しく追加されました。

アクセシビリティガイドをブラウザで開くことができます。

チャット設定に新しいオプションを追加

チャット設定に一致した名前を非表示にする「合致した名前を非表示:オン」ボタンが新しく追加されました。

サードパーティのサーバーは、非標準形式でチャットメッセージを送信する場合がありますが、このオプションをオンにすると非表示のプレーヤーはチャットの送信者名に基づいて照合されるようになります。

ネザライトのレギンスのテクスチャを一部変更

ネザライトのレギンスのテクスチャが一部変されました。

サーバーに関する変更

サーバーとクライアントのバージョンに互換性がない場合に表示されていたメッセージ

“Client out of date!” もしくは “Server out of date!” 

1.16.4から “Incompatible version!” に変更されました。

技術的な変更(翻訳)

スナップショット用のネットワークプロトコル方式が、ハイビット(ビット30)が設定された新しい方式になりました。

プロトコルのバージョンはスナップショットごとに1ずつ増加しますが、フルリリースでネットワークプロトコルと互換性がある場合は、前のフルリリースと同じプロトコルバージョンを維持することがあります。

また、パフォーマンスの低下によりサーバがクラッシュした場合のクラッシュログに、より多くの情報が追加されるようになりました。

バグの修正(一部抜粋)

ワールド生成のデッドロックが原因でクラッシュするバグを修正。

ソーシャルインタラクション画面の検索バーで名前を検索すると、入力した文字で始まる名前のみが検索されるバグを修正。

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