先日リリースされた1.18『洞窟と崖』第二弾のマイナーアップデート版1.18.1がリリースされたので、プリリース・リリース候補版で修正されバグをまとめて紹介したいと思います。
1.18.1の内容
1.18.1で複数のバグが修正されています。
ワールドの霧の生成に関する変更
描画距離内の端の約75%で生成されていたワールドの霧が、約90%で生成されるようになりました。
これにより、霧がプレイヤーから遠く離れたところで生成されるようになり、遠くの地形がより見えるようになりました。
また、球形の塊として生成されていた霧が、円筒形の塊として生成するようになりました。
これにより、霧の塊の上面が生成されなくなるので、山の上に立っているときなどに周りの地形が見える可能性が高くなります。
ワールドの霧とエンティティの霧の不一致を修正
ワールドの霧が円筒形に生成されるのに対して、エンティティの霧が以前の球体で生成されるバグが修正されました。
重大なセキュリティの問題を修正
マインクラフトの全てのサーバー上で、チャットを介したリモートコード実行(REC)が可能になる重大なセキュリティの問題が修正されました。
その他の修正されたバグ
ゲームをリロードすると、変更したビーコンのプライマリーパワーが変更前のプライマリーパワーに戻るバグを修正。
/cloneが原因で、近くに更新がないのにオブザーバーが起動するバグを修正。
サーバー上の描画距離と演算距離が、1.17.1よりも短くなるバグを修正。
低帯域幅の回線を使用しているプレイヤーがサーバーに接続する際にタイムアウトエラーが発生する問題を修正。
ワールドをリロードしたときに、ミツバチの巣の中のハチがデスポーンするバグを修正。
1.17.1のサーバーを1.18にアップグレードした後にゲームがクラッシュするバグを修正。
特定のチャンクが読み込まれなず、地形が一部生成されないバグを修正。