今回はマインクラフト公式から配信された「1.8 Experimental Snapshot2」の紹介をしていきたいと思います。
目次
「1.8 Experimental Snapshot2」の内容
「1.8 Experimental Snapshot2」では、山岳バイオームと洞窟の仕様が調整された他、スポナーの仕様が若干変更されています。
砂浜バイオームに関する変更
砂浜バイオームは以前よりも全体的に幅が広くなりました。
しかし、いくつかの場所では、地形にバリエーションを与えるために砂浜バイオームが全く生成されない可能性があります。
一部の山岳バイオームの英名を変更
山岳バイオームの英名が “mountains” から “extreme hills” に、砂利の山バイオームの英名が “gravelly_mountains” から “gravelly_hills” に変更されました。
山岳バイオームに関する変更
羊が草原(meadows)バイオームにスポーンするようになりました。
ウサギが草原(meadows)バイオームで頻繁にスポーンするようになりました。
ロバが草原(meadows)バイオームでスポーンする頻度が減りました。
ヒスイランが草原(meadows)バイオームで生成されなくなりました。
草原(meadows)バイオームにミツバチの巣を付けたオーク、またはシラカバの木が稀に1本生成されるようになりました。
新しい山岳バイオームで敵対的なモブがスポーンするようになりました。
新しい山岳バイオームで、虫食い石が生成されるようになりました。
エメラルド鉱石に関する変更
エメラルド鉱石が新しい山岳バイオームで生成されるようになりました。
鉱脈に関する変更
鉱脈の範囲が少し大きくなり、生成される確率が上がりました。
氷樹バイオームと浸食された荒野バイオームを再度追加
氷樹バイオームと浸食された荒野バイオームが再び追加されました。
適切に生成されるようになった沼地
沼地が適切に生成されるようになりました。
繁茂した洞窟に関する変更
繁茂した洞窟は少し小さくなり、わずかに生成率が下がりました。
バイオームの生成に関する調整
バイオームの配置が若干滑らかになり、ノイズが少なくなりました。
また、バイオームはやや大きく、断片化されていない傾向があり、地形に点在するマイクロバイオームの数が少なくなりました。
地下のバイオームは地上のバイオームとの干渉が少なくなりました。
※まだ、洞窟の入り口から地上のバイオームが見える場合があります。
いくつかの山の高さが増加しました。
まれにY=220からY=260に達することがあります。
平坦な地形の広いエリアを見つける確率がわずかに上がりました。
構造物が適切なバイオームに生成されるようになりました。
大きな洞窟の入り口が少し減り、深層岩レベルまで下がることが少なくなりました。
チーズ洞窟が平均的に小さくなり、地表と交差する可能性が少し減りました。
砂や砂利が生成時にすぐに落ちてしまうような配置になることが減らされ、一部は砂岩や石に置き換えられるようになりました。
雲に関する変更
雲が表示される高さが128から192に引き上げられました。
スポナーに関する変更
ゾンビ、スケルトン、クモ、洞窟クモのスポーンナーが、ブロックライトレベル11までモブをスポーンするようになりました。
スポナーに新しいタグを追加
スポナーに「CustomSpawnRules」タグが新しく追加され、プレイヤーはスポーンしたモブのスポーンルールを上書きすることができます。
このタグでは、スポナーがモブをスポーンする際の “ブロックによる明かりの最大値” を示す「BlockLightLimit」を指定することができます。