今回はマインクラフト公式から配信されたver1.20用スナップショット(23w14a)の紹介をしていきたいと思います。
目次
- 1 23w14aの内容
- 1.1 新しく追加されたタグ
- 1.2 調律されたスカルクセンサーの仕様を一部変更
- 1.3 スカルクセンサーの仕様を一部変更
- 1.4 スカルクシュリーカーの仕様を一部変更
- 1.5 エンチャントテーブルの仕様を一部変更
- 1.6 ウツボカズラの仕様を一部変更
- 1.7 看板
- 1.8 怪しげな砂利の仕様を一部変更
- 1.9 怪しげな砂に仕様を一部変更
- 1.10 トーチフラワーに関する変更
- 1.11 スニッファーの仕様を一部変更
- 1.12 砂漠のピラミッドに関する変更
- 1.13 メニュー画面に関する変更
- 1.14 ブラシに関する仕様を一部変更
- 1.15 ルートテーブル関数
- 1.16 クイックプレイ
- 1.17 リソースパックに関する変更
- 1.18 タグに関する変更
23w14aの内容
23w14aで、メインメニューのパノラマが変更された他、既存要素の仕様が複数変更されています。
新しく追加されたタグ
ブロックタグ「replaceable_by_trees」が新しく追加されました。
成長する木が置き換えるブロックが含まれています。
アイテムタグ「sword_effience」が新しく追加されました。
剣でより早く壊れるブロックが含まれています。
調律されたスカルクセンサーの仕様を一部変更
振動を検知する範囲がが8ブロックから16ブロックに広がりました。
信号のクールダウンが2秒から1秒に縮まりました。
入力側の信号の受け取りが、他のレッドストーン回路の部品と統一されました。
例えば、ブロックを通して信号を受信することができるようになりました。
スカルクセンサーの仕様を一部変更
デフォルトのレッドストーン出力が変更され、距離計算の正確性が向上しました。
また、配置されたブロックに、より強く信号を送るようになりました。
スカルクシュリーカーの仕様を一部変更
水に浸かっている場合は、悲鳴を上げずに起動するようになりました。
クリエイティブインベントリのレッドストーンタブに新しく追加されました。
エンチャントテーブルの仕様を一部変更
エンチャントテーブルと本棚の間にブロックを設置しても、エンチャントレベルを増やす本棚の効果が適用されるようになりました。
ウツボカズラの仕様を一部変更
作成できる青緑色の染料が1個から2個に増えました。
また、ラヴェジャーに破壊されるようになりました。
看板
クリック機能が設定された看板は、ハニカムでコーティングされていない状態でも再編集できなくなりました。
ハニカムでコーティングされていない看板でも、クリック機能が機能するようになりました。
また、アドベンチャーモードで、プレイヤーが編集できなくなりました。
怪しげな砂利の仕様を一部変更
シャベルが回収に最適な道具になりました。
また、竹を設置することができるようになりました。
タグ「#overworld_carver_replaceables」に含まれるようになりました。
怪しげな砂に仕様を一部変更
サボテンとサトウキビを設置することができるようになりました。
トーチフラワーに関する変更
クリエイティブインベントリで、花のカテゴリーに移動しました。
スニッファーの仕様を一部変更
ワールド境界線の外側のブロックを掘らなくなりました。
名前が付いている場合、正しい場所に表示されるようになりました。
以前はテクスチャ内にネームタグが表示されていました。
泥を掘ることができるようになりました。
スニッファーの卵を設置する際に、音が鳴るようになりました。
スニッファーの匂いを嗅ぐ音に高音域を使用するようになりました。
砂漠のピラミッドに関する変更
最上層の床に怪しい砂が生成されるようになりました。
メニュー画面に関する変更
パノラマが桜の林に変更になりました。
マインクラフトのロゴが変更されました。
Java Editionのテキストがちいさくなり、Minecraftのテキストが大きくなりました。
ブラシに関する仕様を一部変更
使用音が、サウンド設定の「プレイヤー:100%」ではなく、「ブロック:100%」で調整するようになりました。
ルートテーブル関数
新しい関数「reference」が新しく追加されました。
下位関数を呼び出すことができます。
呼び出す関数を指定する「name」を持ちます。
クイックプレイ
ゲームを指定したワールドを直接起動できるようにする新しいコマンドライン引数が4つ追加されました。
quickPlayPathは、ログインに使用する指定されたパス(実行ディレクトリからの相対パス)
パスが提供された場合、ワールドに参加する際に以下のように記録されます。
type: シングルプレイヤー、マルチプレイヤー、またはrealmsのいずれかであるか
identifier: 参加したいワールド
シングルプレイの場合、ワールドのフォルダ名
マルチプレイの場合、サーバーのIPアドレス
realmsについては、realmsID
port: サーバーのポートを表します(マルチプレイの場合のみ記録されます)
name: ワールドの名前
gamemode: ワールドのゲームモード
lastPlayedTime: ワールドに参加した時刻
例えば、「–quickPlayPath “quickPlay/log.json” 」は .minecraft/quickPlay/log.json に記録されます。
「quickPlaySingleplayer」「quickPlayMultiplayer」「quickPlayRealms」は、それぞれ対応する「identifier」を取得します。
これらの引数のいずれかが提供された場合、ゲームは与えられたワールドを直接起動しようとします。
例
–quickPlaySingleplayer “New World”
–quickPlayMultiplayer “localhost:25565”
–quickPlayRealms “1234”
リソースパックに関する変更
バージョンは14になりました。
minecraft.pngのレイアウトが更新されました。
プログラマーアートリソースパックからminecraft.pngが削除されました。
invite_icon.pngのレイアウトが変更されました。
タグに関する変更
タグ「overworld_carver_replaceables」に怪しい砂利が追加されました。
「replaceable_plants」が削除され、「replaceable_by_trees」に変更されました。