採掘の作業効率が格段に上がる『ブランチマイニング』の基本から応用まで詳しく解説

今回はダイヤモンド鉱石を効率よく採掘できる『ブランチマイニング』と呼ばれる採掘方法について解説をしていきたいと思います。

画像はJava版です。(PS4/Vita/PS3/WiiU/Switch/Xbox360/XboxOne)共通
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『ブランチマイニング』を理解する

洞窟の中には、石炭・鉄・金・ラピスラズリ・レッドストーン・エメラルド・ダイヤモンドの7種類の鉱石が存在します。

その中でもダイヤモンド鉱石は、生成数が非常に少なく、洞窟の地下深くにしか存在しないので簡単に見つけることはできません。

今回紹介する『ブランチマイニング』はそんな貴重なダイヤモンド鉱石を短時間で効率よく採掘することができる画期的な採掘方法です。

『ブランチマイニング』“ブランチ”「枝状」“マイニング”「採掘」という意味になります。

つまり、『ブランチマイニング』とは一定の間隔で枝状に何本も掘り進めることによって、鉱石を効率よく採掘する方法です。

各鉱石が分布する高度を知る

鉱石は分布する高度がそれぞれ決まっています。

ラピスラズリ・レッドストーン・ダイヤモンドは生成される層が少ないので注意しましょう。

鉱石名よく見つかる高さ必要なツルハシ
石炭鉱石5~64全てのツルハシ
鉄鉱石4~55石のツルハシ以上
ラピスラズリ鉱石12~16石のツルハシ以上
エメラルド鉱石4~29鉄のツルハシ以上
金鉱石4~29鉄のツルハシ以上
レッドストーン鉱石5~12鉄のツルハシ以上
ダイヤモンド鉱石5~13鉄のツルハシ以上
鉱石が生成される高さの幅は多少誤差があります。

『ブランチマイニング』の基礎知識

ブランチマイニングはただやみくもに枝状に掘り進めてもあまり意味がありません。

例えば画像のように3マスおきに掘り進めたした場合、ラピスラズリとレッドストーンは目視できますが、真ん中のダイヤモンに気づくことはできません。

そこで、『ブランチマイニング』をする間隔を画像のように2マスおきにすることで、すべての列で鉱石を目視できるようになります。

 1マスおきにブランチマイニングしても鉱石を見逃さずにすべて採掘することはできますが、労力とツルハシの消費を考えると、やはり2マスおきが一番ベストだと思います。

幸運のツルハシを活用する

もし、エンチャントができるなら“幸運のツルハシ”を作りましょう。

幸運のツルハシを持って『ブランチマイニング』をすることで、鉱石からドロップする素材が通常よりも多くなります。
(石炭・エメラルド・ラピスラズリ・レッドストーン・ダイヤモンド)

鉱石名幸運1幸運2幸運3
石炭1~21~31~4
ラピスラズリ4~104~125~24
レッドストーン4~54~74~8
エメラルド1~21~31~4
ダイヤモンド1~21~31~4
鉱石が生成される高さの幅は多少誤差があります。

2種類の『ブランチマイニング』を使い分ける

『ブランチマイニング』には、洞窟に入ってすぐに始められる「直線型ブランチマイニング」と、準備が必要で掘り進め方も複雑ですが直線型よりもさらにダイヤモンド鉱石が効率的に採掘できる「風車型ブランチマイニング」の2種類あります。

「直線型ブランチマイニング」

「直線型ブランチマイニング」は、2マスおきに適当な長さを掘り進めて行くだけの初心者の方にもおすすめなブランチマイニングです。

 ダイヤモンド鉱石は高度11~13の層に多く分布しています。特に12の層から多く採掘されるのでブランチマイニングは12の層で始めましょう。

まず、横に“通路”を掘ります。

通路の長さは“ブランチマイニングをする範囲”によって変わるので特に決まりはありません。

解説では8本掘り進めるので通路の長さは22マスになります。

次に『ブランチマイニング』で掘り進める長さを決めます。

解説では20マス掘り進めますが、各自好きな長さにしてください。

を20マス掘り進めたら下の通路と同じように横に22マスの通路を作ります。

通路を上下に作ることによって、20マス掘ると上限通路同士がつながるので数を数える必要がなくなり、『ブランチマイニング』に集中することができます。

また、上の通路から下に掘り進められるようになったので時間短縮にもなります。

準備が整ったら『ブランチマイニング』を始めます。

画像のようにから“ジグザグに掘り進める”ことで効率よく『ブランチマイニング』することができます。

今回は解説なので8本掘り進みましたが、本数を増やしたり通路の反対側も同じように『ブランチマイニング』することで、ダイヤモンドをたくさん入手できるようになると思います。

正面から見ると画像のようになります。

風車型ブランチマイニング

「風車型ブランチマイニング」は正方形の仮拠点を作って、4隅から風車の形になるように外に掘り進めていく方法です。

今回は“6×6の仮拠点”を作りました。

仮拠点を作ったら“作業台・かまど・チェスト・ベッド”を設置して必要最低限のことができるようにしておきましょう。

手順1

最初に仮拠点の4隅から“風車型”に掘り進めます。

まずから4マス前に掘り進めて目印にたいまつを設置します。

そこから右を向いて4マス掘り進めて同じようにたいまつを設置してください。

残りの②~④も同じように掘り進めます。

失敗せずに風車の形にするには・・・

を掘り終わって戻ってきたら、そのままの壁まで突き当たってください。

そのまま左を向いてまた①と同じ作業をします。

からからも同じで、壁に突き当たったら必ず左を掘ります。

これで失敗することなく風車の形を作ることができます。

手順2

“①の二つ目に設置した目印のたいまつ()”を右に掘り進めるとに突き抜けます。

“②の二つ目に設置した目印のたいまつ()”を右に掘り進めるとに突き抜けます。

“③の二つ目に設置した目印のたいまつ()”を右に掘り進めるとに突き抜けます。

このように風車の形に掘り進めた4隅を全てつなげる形でブランチマイニングしていきます。

あとは手順1・2を繰り返します

手順2でつなげた通路から“手順1の作業”をして

そこから手順2と同じように①~④“二つ目に設置した目印のたいまつ()”からブランチマイニングですべてつなげていきます。

この手順1・2を繰り返してどんどん外に広げていきます。

「風車型ブランチマイニング」のメリットは、どんなに規模を大きくしても仮拠点に迷わず最短で戻ってくることができます。

また、4方向に掘り進めるので、まんべんなく鉱石を採掘できるようになります。

まとめ

今回は「直線型ブランチマイニング」「風車型のブランチマイニング」を紹介しましたが初心者の方には“直線型”をおすすめします。

「直線型ブランチマイニング」は間隔を2マス空けて掘り進めるだけなので、鉱石を採掘することだけに集中できます。

「風車型のブランチマイニング」は掘り方に制約が多いので慣れるまで結構大変です。

最初は風車の形をした“なにか”を一生懸命作ってる感じになり、ブランチマイニングになかなか集中できないかもしれません。

ただ、一度慣れてしまえと同じパターンの繰り返しになるので、直線型よりも広範囲に効率よく鉱石を採掘することができる風車型を試してみるのもいいかもしれません。

『ブランチマイニング』はダイヤモンドなどのレア鉱石を大量に採掘するのに必ず必要になるので、ぜひ鉱石集めに役立てましょう。

以上むらっちゃでした。

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