今回はアイテムを自動でクラフトしてくれる「自動作業台」の使い方を解説していきたいと思います。

「自動作業台」を入手する方法

「自動作業台」は、鉄インゴット5個・作業台1個・ドロッパー1個・レッドストーンダスト2個でクラフトできます。
「自動作業台」の特徴

「自動作業台」は、レッドストーン信号でアイテムをクラフトすることができるブロックです。

「自動作業台」は素手を含めたどんな道具でも破壊できますが、ツルハシが一番速く破壊できます。

「自動作業台」の中にアイテムがある場合はそのアイテムも一緒にアイテム化します。

「自動作業台」は、どの方向にも設置することができます。
「自動作業台」の基本的な使い方

「自動作業台」を右クリックすると、作業台のように3×3のクラフトグリッドが画面に表示され

作業台と同じようにスロットにアイテムをセットすると右側にクラフトされるアイテムが表示されます。

「自動作業台」のGUIには、作業台のようにレシピブックが実装されていないため、プレイヤーはレシピを知っている必要があります。

ボタンなどで素材をセットした「自動作業台」にレッドストーン信号を送ると、クラフトしたアイテムがドロッパーのように前面から外に排出されます。
クラフトしたアイテムは信号1回につき1個排出されます。

ケーキの牛乳入りバケツのように空のアイテムが残るレシピは

クラフトしたアイテムと一緒に空になったアイテムも外に排出されます。

オノやツルハシなどのよく使用する消耗品の素材を「自動作業台」にたくさん入れておくと

必要な時に必要な分だけクラフトすることがでるので便利です。
排出したアイテムをチェストに移動する

「自動作業台」の排出口の前にチェストを接続することで

クラフトしたアイテムをチェストに移動することができます。

チェストにアイテムが入らない場合は

外に排出されます。
「自動作業台」にホッパーを接続する

ホッパーを「自動作業台」の上面か側面に接続することで、アイテムをホッパーから「自動作業台」に送ることができます。

クラフトグリッドのスロットは、何も持たずにクリックすることでスロットを無効にすることができます。
ホッパーから送られたアイテムは無効にしたスロットに入れることができないので

素材をセットするスロット以外を無効にすることで

レシピと同じスロットだけに素材が送られるようになります。

また、「自動作業台」をホッパーの上に設置することで、アイテムを「自動作業台」からホッパーに送ることができます。
「自動作業台」にドロッパーを接続する

ドロッパーを「自動作業台」に接続して

アイテムを「自動作業台」に送ることができます。
また、ホッパーと同じように素材をセットするスロット以外をオフにすることでレシピと同じスロットだけにアイテムが送られるようになります。
ホッパー・ドロッパーから送られたアイテムがスロットに配置される際の優先順位
ホッパーやドロッパーから送られたアイテムがスロットに配置される際の優先順位は以下のようになります。

アイテムは左上の空のスロットに優先して配置されます。

空のスロットがない場合は、すでに配置されている同じ種類の素材のスロットに配置されます。

同じ種類のアイテムが複数設置しされている場合は、最も数が少ないスロットに優先して配置されます。
「自動作業台」のレッドストーン信号出力
レッドストーンコンパレーターを接続すると、スロットの有効・無効(素材のセットの有無)で0~9のレベルでレッドストーン信号が出力されます。

スロットを1つ無効(1スロットに素材をセット)にするとレベル1のレッドストーン信号が出力され

スロットを9つ無効(9スロットに素材をセット)にするとレベル9のレッドストーン信号が出力されます。