今回は超初心者向けに『効能付きの矢』の主な用途・作り方を詳しく解説していきたいと思います。
目次
『効能付きの矢』を作成するメリット(主な用途)
『効能付きの矢』を敵に当てることで、矢のダメージ以外にポーションによるダメージや負のステータス効果を与えることができます。
ただ、コストパフォーマンスがあまり良くない上に消耗品なので、ピンチのときなどここぞという場面で使うといいでしょう。
戦闘に利用できる『効能付きの矢』 |
毒の矢 |
弱化の矢 |
鈍化の矢 |
負傷の矢(アンテッド系モブは回復する) |
治癒の矢(アンテッド系モブはダメージを受ける) |
衰弱の矢(統合版限定) |
『効能付きの矢』の作り方(統合版・CS版)
大釜を用意する
大釜は鉄のインゴット7個で作成することができます。
また、村の革職人の作業場に大釜が自然生成されるので、こちらを利用してもOKです。
大釜に任意のポーションを入れる
任意のポーションを手に持ちながら〇にカーソルを合わせてL2を押すと、ポーションが大釜に1段溜まり、手元には空の瓶が残ります。
また、殻の瓶を手に持って、もう一度大釜にカーソルを合わせてL2を押すと、ポーションを瓶に戻すことができます。
大釜には最大3個分のポーションを貯めておくことが可能です。
違う効果のポーションを入れないように注意
ポーションが入っている大釜に違う効果のポーションを混ぜたり水を足すと、すべて消滅して大釜の中が空になってしまうので注意しましょう。
『効能付きの矢』を作成する
『効能付きの矢』はポーション1個で最大16本
ポーション2個で最大32本
ポーション3個で最大64本作成することができます。
つまり、満杯のポーションが入った大釜から『効能付きの矢』を16本セットで4回、32本セットで2回、64本セットなら1回作ることができます。
中途半端な本数を作成すると損するので注意
『効能付きの矢』を作成する際に、大釜に入ったポーションは16本セットで1段、32本セットで2段、64本セットで3段消費するように固定されているので、一度に中途半端な本数を作成すると損をするので注意が必要です。
損をする例①
1本ずつ作成した場合でも1本が16本とみなされ、1本作成するのにポーションが1段減ってしまいます。
そのため、1×4で4本しか作成することができません。
損をする例②
15本ずつ作成した場合も15本が16本とみなされ、1セット作成するのにポーションが1段減ってしまいます。
そのため、作成できるのは15×4で60本なので4本損します。
損をする例③
17本ずつ作成した場合は16本以上なので今度は32本とみなされ、1セット作成するのにポーションが2段減ってしまいます。
そのため、17×2で34本しか作成できず、かなり損をします。
『効能付きの矢』の作り方(Java版)
Java版はポーションではなく残留ポーションを必要とするので、統合版やCS版に比べて非常にコストパフォーマンスが悪いです。
作成手順1:ドラゴンブレスを用意する
残留ポーションを作るには「ドラゴンブレス」が必要になります。
「ドラゴンブレス」はラスボス“エンダードラゴン”のブレスを空の瓶で集めることで入手できます。
作成手順2:任意の残留ポーションを作成する
残留ポーションは醸造台で作成することができます。
醸造台の上のスロットにドラゴンブレスをセットして、下の3つのスロットに任意のポーションをセットすることで残留ポーションが作成できます。
作成手順3:『効能付きの矢』を作成する
『効能付きの矢』は作業台で作成します。
矢8本と任意の残留ポーション1個で『効能付きの矢』を8本作成できます。
まとめ
『効能付きの矢』は強力な武器として利用できる反面、コストパフォーマンスが悪く、無限エンチャント付きの弓を使っても本数が減っていくことを考えると、やはりピンチのときや強敵相手に使うのがいいですね。
正直トライデントやクロスボウと言った強力な武器が追加された現在のバージョンではあまり使い道がないかもしれませんが、毒や弱化、鈍足の効果は敵にかなり有用なので、もしものときのために用意しておくといいでしょう。
以上むらっちゃでした。