砂浜で効率よく作業するために”砂”に隣接する水の流れを制御してくれるMod『Pretty Beache』の紹介

今回は、砂浜で効率よく作業するために”砂”に隣接する水の流れを制御してくれる『Pretty Beache』の紹介したいと思います。

『Pretty Beache』を導入するには前提ModであるForgeが必要です。

java版マインクラフトにMODを入れて遊ぶには、ほとんどの場合で前提MODであるforgeが必要になります。初心者の方でも、きちんと手順を踏めば問題なく導入でると思います。
ダウンロードPretty Beache

解説に使用しているModのバージョンは1.14.4です。
スポンサーリンク

『Pretty Beache』の使い方

バージョンよって仕様が若干異なる場合があります。

砂に隣接する水の流れを制御する

Modなしの場合は、“水源”に隣接する砂を撤去すると撤去したマスに水が流れ出し、そのまま“水流”になりますが

Modを導入すると流れ出した“水流”が瞬時に”水源”になります。

撤去した砂は消滅する仕様です。

「水流の制御」は砂浜以外でも利用可能

「水流の制御」砂浜ではなく”砂”に対して機能するので、砂があれば砂浜以外の場所でも利用することができます。

ただし、空のスペースに水を流しても「水流の制御」はできません。

機能させるには、画像のように砂の横に予め“水源”を設置しておく必要があります。

砂で予め作ったスペースに水を流すと一瞬で「無限水源」になる

Modなしの場合は、予め”水源”から1マス空けて作成したスペースに砂を撤去して水を流すと、“水流”になりますが

Modありの場合は一瞬でスペースが「無限水源」になります。

この方法は“大きな水源”を必要とするので“1マスの水源”では機能しません。

砂浜に作った巨大なスペースを一瞬で無限水源にする

Modなしの場合は、画像のように”水源”に隣接する形で作った巨大スペースに水を流しても”水流”になるだけですが

Modを導入すると巨大スペースも瞬時に“無限水源”になります。

コンフィグ設定について

『Pretty Beache』はゲーム内にコンフィグ設定がないので、TOML(設定ファイル)から直接設定する必要があります。

TOML(設定ファイル)がある場所に移動する手順

+R『ファイル名を指定して実行』ダイヤログを開き、名前に“%appdata%“と入力してOKをクリックします。

そして上の画像のように進み・・・

赤枠configを開きます。

中にprettybeache-commonというTOMLファイルがあるので、メモ帳などのテキストエディタで開いてください。

コンフィグ設定

コンフィグ設定
Modの影響を受けるブロックを変更する。または追加する。
砂を撤去してスペースに水が入る際に水が流れるアニメーションを省略するかどうか。

プレイ中にコンフィグを変更した場合は、必ずゲームを一度終了してランチャーからもう一度ゲームを起動してください。変更内容は、タイトル画面に戻るだけでは適用されません。

Modの影響を受けるブロックを追加する

今回は例としてModの影響を受けるブロックに“砂利”を追加する方法を解説します。

追加する方法は簡単で、画像のようにのminecraft:sandの後ろに,minecraft:gravelと記述して

上書き保存するだけです。

これで“砂利”に対しても「水流の制御」が機能するようになります。

草ブロックや土を追加すことで湿地帯などでも利用できるようになります。

1.12.2は記述方法が異なるので注意

1.12.2でブロックを追加する場合は、ブロックIDを画像のように記述してください。

水が流れるアニメーションを省略する

デフォルトではtureになっているので水が流れるアニメーションの後に”水源”になりますが

falseに設定すると水が流れるアニメーションを省略して”水源”になります。

『Pretty Beache』を無効にする

『Pretty Beache』にModを無効にする設定はありませんが、“sand”を削除することで実質無効にできます。

まとめ

『Pretty Beache』は”砂”に隣接する水の流れを制御してくれるので、砂浜で作業中に水に流される煩わしさから解放してくれます。

また、いつでも設定ファイルから無効にできるので、常時制御されるのに抵抗がある方でも気軽に利用できるのではないでしょうか。

気になる方はぜひ一度お試しください。

以上むらっちゃでした。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク