以前紹介した水ダメージ式スライムトラップタワーのアイテム回収装置が、水のアップデートでアイテムが水面に浮くようになり機能しなくなってしまいました。
今回は水ダメージ式を採用したまま、アイテムを回収できるようにアイテム回収装置を改良したので解説していきたいと思います。
目次
水のアップデート後のアイテム回収装置の作り方
スライムの湧き層の作り方はこちらをご覧ください。
水路を延長する
水路の右下の角から幅3・長さ6で水路を延長します。
看板を設置する
必要なアイテム | |
看板 | ×7 |
看板を延長した水路の6マス目に3個、両端の壁にそれぞれ2個ずつ設置してください。
処理場を作成する
延長した水路の奥に縦3・横4・高さ5の処理場を作ります。
看板の上(赤枠)にブロックを6個設置してください。
待機部屋を作成する
必要なアイテム | |
ブロック(待機部屋外壁) | ×約220 |
ブロック(待機部屋天井) | ×77 |
ブロック(水路天井) | ×30 |
木の柵 | ×3 |
水路と処理場の真上に、画像を参考にしながら縦7・横11・高さ6で待機部屋を作成してください。
水路の3マス上(画像①)にブロック30個で天井を設置します。(画像②)
最後に待機部屋の赤枠にブロック12個で壁を、その真下から2マス空けて木の柵を3個設置して待機部屋の完成させます。
処理場に水を流す
必要なアイテム | |
水面に水流を作るための補助ブロック | ×12 |
水バケツ | ×4 |
赤枠の列(画像③)にブロックを設置して一時的に床を作ります。(画像④)
次に4か所の〇から水を流します。(画像⑤)
水が流れたら、さきほど一時的に設置したブロックの床を撤去してください。(画像⑥)
こうすることで、水面に水流を作りながら処理場を水で満たすことができます。
水が流れる方向を調整する
必要なアイテム | |
水バケツ | ×2 |
反対側に周り、赤枠(画像⑦)のブロック2個を撤去します。(画像⑧)
そのまま2か所の〇から水を流してください。
これにより3列目の水流が中心に集まるように変化します。
看板を設置して処理場をブロックで塞ぐ
必要なアイテム | |
看板 | ×2 |
ガラスブロック | ×10 |
真ん中に看板を2個設置して(画像⑨)処理場をガラスブロック10個で塞いでください。
(画像⑩)
アイテム回収装置を設置する
必要なアイテム | |
チェスト | ×2 |
ホッパー | ×2 |
ガラスブロック(壁用) | ×22 |
水面に水流を作るための補助ブロック | ×2 |
水バケツ | ×2 |
ブロック(屋根用) | ×16 |
まず最初に赤枠2マス(画像⑪)にチェストを2個設置してチェスト(大)します。(画像⑫)
次にチェストの後ろに周り、〇にカーソル合わせて(画像⑬)しゃがみながらホッパーを2個設置してください。(画像⑭)
赤枠(画像⑮)の上にガラスブロックの壁を高さ2で設置します。(画像⑯)
ホッパーの手前、赤枠(画像⑰)の場所をブロック2個で一時的に塞ぎます。(画像⑱)
2か所の〇から水を流して(画像⑲)一時的設置したブロック2個を撤去してください。(画像⑳)
これによりホッパーの上に水流を作りながら看板までを水で満たすことができます。
最後にブロック16個で屋根を設置してアイテム回収装置の完成です。
処理場とアイテム回収装置の全体像は画像のようになります。
湧き層に看板を設置して水路に水を流す
必要なアイテム | |
看板 | ×36 |
水バケツ | ×36 |
湧き層を囲う水路に看板を3個セットで画像と同じ位置に設置していきます。
次にすべての〇から水を流します。
スライムを処理してアイテムを回収する仕組み
処理場に入ったスライムは水流によってホッパーの下に集められます。
スライムは水ダメージによって小さくなり、ホッパーの上まで運ばれます。
ホッパーの上は水で満たされているのでスライムは水ダメージによって倒され、ドロップしたスライムボールはホッパーを通ってチェストへと運ばれます。
ドロップしたスライムボールは、しっかりとチェストに回収されています。
まとめ
水のアップデートでアイテムが水面に浮く仕様になり、スライムボールが回収できなくなっていましたが、今回紹介した方法でアイテム回収装置を作成すれば99%回収できると思います。
水ダメージ式でスライムトラップタワーをこれから作る方、または機能しなくて困っている方は是非お試しください。
以上むらっちゃでした。