今回は初心者向けに「洞窟探検」の攻略方法について解説していきたいと思います。
目次
洞窟探検に行くための準備をする
まずは洞窟探検に最低限必要な持ち物を揃えます。
持ち物一覧表
道具・武器 |
最初はすべて石の道具・武器で十分です。耐久力・速度は鉄に劣りますが、丸石と木の棒で作れるのでコストパフォーマンスに優れています。ただ、鉄以上のツルハシじゃなければ採掘できない鉱石があるので、鉄のツルハシを1個持ち物にストックしておきましょう。 |
防具 |
なるべく鉄の防具を装備しましょう。鉄鉱石は、洞窟の比較的浅いところにも、たくさんあるので鉄の防具をすべてそろえてから「洞窟探検」に挑みましょう。 |
作業台・かまど |
作業台は探検中に道具・アイテムを作るの必要です。かまどは採掘した鉄鉱石や金鉱石をその場で“インゴット”にしたいときに使います。 |
たいまつ |
洞窟は真っ暗なのでたいまつがないと探検ができません。たいまつは最低1スタックは持って行きましょう。たいまつは石炭、もしくは木炭で作成できます。 |
丸石・木の板 |
丸石は壊れた道具や武器などを作るのに必要ですが、洞窟で普通に採掘できるので最初からたくさん持って行く必要はありません。木の板は在庫がなくなると地上に取りに戻らなければならないので、あらかじめ多めに持って行きましょう。 |
食料 |
できるだけ回復量が大きい“焼いた肉”を持って行くことをおすすめします。探検中になくならないように多めに持って行きましょう。 |
必ず拠点の座標をメモしておく
「洞窟探検」に出発する前に、必ず“拠点の座標”をメモして地上に戻るときに迷子にならないようにしましょう。
地下に広がる大きな洞窟を探す
洞窟は当たりはずれを入り口で判断するのは難しく、入り口が大きな洞窟でもすぐに行き止まりの場合もあれば、入り口が小さくても地下まで広がっている洞窟もあります。
地下深くに広がる洞窟を見つけるコツ
地下深くに広がる当たりの洞窟は“大きな渓谷”の下にある可能性が高いです。
洞窟を見つけたら最初にすること
地下に広がってる洞窟を見つけたら
いつでも戻ってこれるように、“洞窟の座標”をメモしておきます。
画像のようにブロックを積み上げて〔柱〕を設置しておくと、戻ってきたときの“目印”になります。
洞窟に仮拠点を建てる
「洞窟探検」をする前に必ず洞窟の中に“仮拠点”を建てましょう。
洞窟に仮拠点を建てる理由
マインクラフトではゲームオーバーになったら全ての持ち物と経験値をその場に落として、プレイヤーは一番最後に寝た場所にリスポーンするというルールになっています。
しかも落とした持ち物は、一定時間(約5分)で消えてしまいます。
そうすると、リスポーンした場所から洞窟のゲームオーバーになった場所まで向かってる間にアイテムがすべて消失してしまう可能性があります。
しかし洞窟の中に仮拠点を建ててベットで寝ておけば、そこにリスポーンするので洞窟まで行く時間を短縮でき、アイテムを失うリスクが減ります。
もちろん設定で、アイテムを消失しないようにすることもできますが、それだとサバイバルの面白さが半減してしまいます。
仮拠点を建てる
仮拠点は“一時的なもの”なので丸石の豆腐建築で十分です。
仮拠点の中には、最低限必要な作業台・かまど・チェスト・ベットの4つを置きます。
探検に行く前に、必ず一度ベットで寝るようにしましょう。
洞窟で迷子にならない方法
洞窟探検で一番最初に困るのは、適当にどんどん進みすぎて自分が今どこにいるかわからなくなることです。
ここで迷子にならないためのポイントを3つ紹介します。
たいまつを左側に設置しながら進む
新しく進む空洞は、たいまつをすべて左側に設置しながら進みます。
すると、帰るときはたいまつがすべて右側になります。
こうすることにより、左側にたいまつがある場合は進む方向、右側にたいまつがある場合は帰る方向と判断することができます。
もちろんたいまつは、左右逆に設置しても構いません。ただ、左右どちらに設置するか決めたら絶対に変えないようにしましょう。
行き止まりはブロックで封鎖する
空洞が行き止まりの場合は、ブロックで塞いでしまいます。
ブロックで塞ぐことで、何度も同じ場所に行かないようにすることができます。
下の層を探索する場合は階段、看板を設置する
例えば下層に洞窟が広がっている場合、ツルハシで地形を階段にしながら下層に下ります。
ここで問題になるのが、下層を探索しているうちに、上層から下りてきたことを忘れてしまうことです。
いくらたいまつを目印に帰ってきても、上層から下りてきたことを忘れていては、たいまつが途中で途切れ、結局迷子になります。
そこで、画像のようにわかりやすい形の階段と看板を設置しておくと上層から降りてきたことがすぐにわかります。
鉱石は積極的に採掘しよう
石炭や鉄鉱石はそこら中にあるので積極的に採掘しましょう。
探索中にたいまつが底をついても、石炭をしっかり採掘していれば木の棒がある限りたいまつを作り続けることが可能です。
マグマで鉱石が採掘できない場合は
高さ11~13位の層ではダイヤモンドが見つかりやすいですが、画像のようにマグマの近くにあることが多いです。
そこで〇から水バケツをL2で流し、すぐにもう一度L2を押して水を回収すると、マグマが黒曜石になって鉱石を安全に採掘することができます。(PS4の場合)
水はマグマの中に直接流してしまうと消えてしまうので、必ずマグマの外から流しましょう。
また、エメラルドは山岳バイオームの洞窟でしか生成されない最もレアな鉱石です。
「スポーン部屋」を発見したら
洞窟には、探してもなかなか見つからないのでかなりレアな「スポーン部屋」があり、部屋の中にモンスターを大量に湧かせるための“スポーンブロック”があります。
部屋の中にはお宝チェストがあり、中にレアなアイテムが入っています。
※ハズレの場合もあり
「スポーン部屋」を発見したらすぐに”湧き潰し”をする
「スポーン部屋」は必ず丸石で作られているのですぐにわかります。
「スポーン部屋」は放置していると部屋からどんどんモンスターが湧いてくるので、発見したら早急に“湧き潰し”をする必要があります。
まず中にあるスポーンブロックにたいまつを画像のようにつけます。
これでモンスターがスポーンブロックから湧かなくなります。
念のため部屋の中もたいまつで明るくしましょう。
あとはチェストにお宝があるのでGETしましょう。
また、スポーンブロックを利用して経験値トラップが作れるので、発見したら忘れずに座標をメモしておきましょう
危険のサインを見逃さない
画像のように天井からマグマの滴が垂れていれば、すぐ上にマグマが
天井から水の滴が垂れていれば、すぐ上に水が流れているサインです。
何も知らずに天井を掘ってしまうと、上から一気にマグマや水が流れてきて大変なことになるので注意が必要です。
また、グツグツとマグマの音がしていれば、すぐ下にマグマが流れている可能性があります。
真下に掘ってマグマに落ちないように注意しましょう。
どうしても帰る道がわからない場合は
どうしても帰る道がわからない場合は、画像のようにツルハシで階段を作りながら地上を目指します。
地上に出たら、座標をメモしてブロックの柱を建てておくことで、迷わずにもう一度この場所に戻ってこれます。
その他
最後に知っておくとちょっと便利な小技を紹介して終わりにしたいと思います。
「水流エレベーター」で時間短縮
渓谷ですぐに下へ移動したいときは・・・
画像のように水を流して「水流エレベーター」を作ることで、安全に下へ移動できます。
持ち物がいっぱになったら
石炭、ラピスラズリ、レッドストーンなどの鉱石が増えてきたら、作業台でブロックに変えて個数を節約することができます。
鉱石9個で1ブロックになります。
まとめ
「洞窟探検」で個人的に大事だと思うのはやっぱり迷子にならないことだと思います。
迷子になって道を探すことに気を取られ、クリーパーの接近に気づかず爆発されてたり、下にマグマがあるのに気づかずマグマダイブしてゲームオーバーになったりしないように十分気をつけましょう。
以上むらっちゃでした。