今回は、7月04日(水曜日)にマインクラフト公式から配信されたJava版『1.13プレリリース6』の紹介をしていきたいと思います。
目次
1.13プレリリース6の内容
1.13プレリリース6では、新しくデバッグキーが追加されるなどシステム面でいくつか新要素が追加されました。その他複数バグが修正されています。
改善されたフォント
以前は、<例>赤枠のように言語によって文字の大きさが違っていましたが
多くが統一されました。(日本語など多数例外あり)
丸カッコやピリオドも微妙に変わっています。
ただ、日本語は文字と影が前よりも離れて二重に見える他、日本語の中にあるアルファベットや数字がEnglishのように大きくなったので個人的には見づらいです。
デバッグ画面に新しい項目が追加される
統合サーバーのティックの継続時間・クライアントが送信したパケット数・クライアント受信したパケット数に関する情報が追加されました。(翻訳)
引用元:Officiel Minecraft Wiki
新しいデバッグキーの追加
エンティティ・ブロックにカーソルを合わせてF3+Iを押すとsummon・setblockコマンドをクリップボードにコピーすることができるようになりました。
コピーしたコマンドをチャットウィンドウに貼り付けて対象のエンティティ・ブロックが召喚・設置できます。
ただ、私の環境下ではF3+Iを実行すると必ずクラッシュしてしまうので未検証です。
イルカの仕様が一部変更される
イルカのお宝探しの行動が統合版と同じになりました。
新しいサウンドの追加
サンゴ・サンゴブロック・海草・昆布に、専用の設置音が追加されています。
気泡柱に関するバグを修正
通常気泡柱は、画像のようにソウルサンド(左)が上昇してマグマブロック(右)が下降します。
当然ソウルサンドの上にマグマブロック、マグマブロックの上にソウルサンドを置くと気泡柱の上昇下降も切り替わるのですが
1.13-PRE5まで気泡柱が切り替わらないバグがありました。
1.13-PRE6では同じようにソウルサンドの上にマグマブロック、マグマブロックの上にソウルサンドを置くと気泡柱の上昇下降もきちんと切り替わるように修正されています。
海草の上に新しく海草が生成されるバグを修正
1.13-PRE5では海草(その他海に生成される植物全般)の上に骨粉を振り撒くと背の高い海草に成長せずに、新しく海草が生成されるバグがありましたが
1.13-PRE6で修正されています。
水泳モードに関するバグの修正
1.13-PRE5では一度水泳モードになると水面に上がるまで解除できないバグがありましたが
いつでも解除できるように修正されました。
エンドクリスタルビームのテクスチャが表示されないバグの修正
1.13-PRE5でエンドに行くとエンダードラゴンとクリスタルをつなぐビームのテクスチャが表示されないバグがありましたが
1.13-PRE6で表示されるように修正されています。
オブザーバーがレッドストーンの信号を検出するバグを修正
1.13-PRE5までオブザーバーの上にレッドストーンを特定の順番で設置すると信号を検出するバグがありましたが
信号が検出されないように1.13-PRE6で修正されています。
その他のバグ(一部抜粋)
空のバケツでマグマを汲むと、水バケツで水を汲む音がするバグを修正。
海の遺跡に大量のイルカがスポーンするバグを修正。
シュルカーがミサイルを発射しないバグを修正。
ベッドを撤去して、その場所にシュルカーボックスを設置すると開けることができなくなり、さらにツルハシで壊すとアイテム化されずに消滅するバグを修正。
まとめ
今回プレリリース6が配信されると共に公式サイトで、1.13正式版は7月末までのリリースを目指すことが言及されていました。
これでもう7月リリースは間違いなさそうです。
以上むらっちゃでした。