今回は、プレイヤーのHUD画面をRPGスタイルに変更できるIgnite HUDの使い方を解説していきたいと思います。
ダウンロード | Ignite HUD |
Ignite HUDを導入するには前提ModであるForgeが必要です。
目次
Ignite HUDの使い方
Ignite HUDを導入すると、画像のようにRPGスタイルのHUDがゲーム画面に表示されます。
Ⓐプレイヤーウィジェット
プレイヤーウィジェットに表示される各種情報 |
①ユーザー名 |
②体力バー |
③経験値バー |
④レベル |
⑤満腹度 |
⑥隠し満腹度 |
⑦防御力 |
満腹度(⑤)・防御力(⑦)の表示はゲージから数値に変更され、さらにバニラでは表示されない隠し満腹度(⑥)を数値で確認することができます。
Ⓑ時計HUD
ホットバーのすぐ上にゲーム内時間をデジタルで表示します。
昼間はHUDの中に太陽アイコンが
夜間は月アイコンが表示されます。
アイテム/ブロックHUDの表示
アイテム・ブロックを手に持つとアイテム/ブロックHUDが表示され、対象のアイテム・ブロックの所持数が確認できます。
道具・武器・防具は所持数の代わりに耐久値・耐久度バーが表示されます。
バニラでもF3+Hを押すとインベントリ内のアイテムツールチップに耐久値を表示することが可能ですが、やはりプレイ中に常時HUDで確認できる方が便利ですね。
装備した防具とプレイヤーヴィジェットの防御力の関係
防具を装備するとプレイヤーウィジェットの防御力(⑦)に防具と防具強度を換算した数値が表示されます。
画像ではダイヤのチェストプレートを装備したので[防具+8]と[防具強度+2]で防御力が10になり、プレイヤーウィジェットの防御力(⑦)が10に上がります。
ダイヤ防具をフル装備すると防御力は最大の28になります。
画像は武器・防具・盾を装備した完全フル装備時のHUDレイアウトです。
金のリンゴを摂取したことによるHUDの変化
金のリンゴでさまざまなステータス効果を得るとプレイヤーウィジェットが変化する他、ステータス効果用のHUDがゲーム画面に追加されます。
ⒶApple skin saturation
金のリンゴを摂取したことで得られる『衝撃吸収』の効果によって、体力バーがオレンジ色に変化します。
Ⓑステータス効果用HUD
金のリンゴを摂取するとステータス効果用のHUDが、ゲーム画面右下とインベントリ画面に表示されます。
金のリンゴで得られるステータス効果一覧 | |
①再生能力Ⅱ 20秒 | 時間とともに体力が回復する |
②衝撃吸収Ⅳ 2分 | ダメージを吸収する |
③耐性 5分 | ほとんどのダメージが減少する |
④火炎耐性 5分 | 炎によるダメージを軽減する |
水中で表示される呼吸バー
呼吸の管理は酸素ゲージから専用の呼吸バーに変更されます。
騎乗中に表示されるウマのHUD
ウマに騎乗するとウマ専用HUD(ジャンプバー付き)が表示されます
エンティティの体力バー
動物や敵モンスターにカーソルを合わせると名前と体力バーが表示されます。
Config設定
ESCを押してゲームメニューを開き、赤枠のMod設定をクリックします。
次にMod Listの左の項目からIgnite HUDを選択して赤枠のConfigをクリックすると
Ignite HUD Configuration画面が開くので、赤枠のVanilla Featuresを押して
Config設定画面を開きます。
Ignite HUDのコンフィグ設定 | |
①Durablilities & Item/Block Count Dysplay | アイテム/ブロックHUDの表示・非表示 |
②Target Name & Health Bar Dispay | モブの名前・体力バーの表示・非表示 |
③Clock Display | 時計HUDの表示・非表示 |
まとめ
Ignite HUDの『HUDレイアウト』はシンプルで見やすく、満腹度なども数値で管理できるのでおすすめです。
コンフィグ設定が一部HUDの表示・非表示しかありませんが、HUD系Modはこの位シンプルな方が使いやすいくていいですね。
(個人的にはできればHUDの拡大縮小と位置を変更する機能が欲しかったですけどね)
気になる方は是非この機会に一度お試しください。
以上むらっちゃでした。