今回はマインクラフト公式から配信されたVer1.14用スナップショット(19w06a)の紹介をしていきたいと思います。
目次
スナップショット19w06aの内容
19w06aではゲーム起動画面に『プログレスバー』が表示されるようになり、行商人の仕様が一部変更されました。
また、ブロックに新しい『NBTタグ』が追加され、パーティクルのテクスチャが個別で管理されるように変更されています。
ゲーム起動画面に表示されるようになった『プログレスバー』
ゲーム起動画面に、読み込みの進捗状況が確認できる『プログレスバー』が表示されるようになりました。
これに伴い起動時間も若干改善されています。
LWJGLのバージョンが更新される
Java用ゲームライブラリのLWJGLのバージョンが3.2.1に更新されました。
ブロックに新しいNBTタグが追加される
ブロックにNBTタグ“BlockStateTag”が新しく追加されました。
これにより、ブロックを状態ごとに設置することができます。
BlockStateTagを使用したブロックの設置例1
コマンド/give @s minecraft:rail{BlockStateTag:{shape:ascending_south}}で斜めの状態のレールを入手できます。
このコマンドで入手したレールは常に斜めの状態で設置することができます。
BlockStateTagを使用したブロックの設置例2
コマンド/give @s minecraft:composter{BlockStateTag:{level: 8}}で7層の堆肥(レベル8)が入ったコンポスターを入手することができます。
このコマンドで入手したコンポスターは、常に7層の堆肥(レベル8)が入ったコンポスターの状態で設置することができます。
行商人の仕様を一部変更
行商人は日が落ちると、モンスターから身を守るために『透明化のポーション』を飲んで姿を消します。
また、夜が明けると『牛乳』を飲んで『透明化のポーション』の効果を解除します。
パーティクルのテクスチャが個別に管理される
パーティクルのテクスチャが個別に管理されるようになりました。
まとめ
今回のスナップショットでゲームの起動時間が若干改善されました。
公式では『若干』とアナウンスしていますが、実際は起動の速さが体感できるほど以前のバージョンより改善されているのではないでしょうか。
また、個人的にはワールドの読み込みも以前より速くなったような気がします。
以上むらっちゃでした。