今回はマインクラフト公式から配信された「1.8 Experimental Snapshot4」の紹介をしていきたいと思います。
目次
1.8 Experimental Snapshot4」の内容
「1.8 Experimental Snapshot4」で、バイオームの生成に関する仕様が複数変更されています。
荒野バイオームに関する変更
荒野バイオームと砂漠バイオームはより大きくなり、不自然に点在するマイクロバイオームとして生成される可能性が低くなりました。
また、テラコッタ層は以前よりも高くなった他、森のある荒野バイオームの草や木が以前より高い位置で生成さるようになりました。
バイオーム全体に関する変更
バイオームとバイオームの切り替えが滑らかになりました。
これにより、バイオームとバイオームの間に点在するマイクロバイオームの数が減ります。
バイオームとバイオームにが激しく衝突するリスクを減らすため、全体的にバイオームの配置が調整されました。
雪の層が置かれる高度が高くなり、熱帯バイオームで表面凍結することがなくなりました。
これにより、ジャングルの木の上に雪が積もっているような不自然な現象は少なくなります。
寺院に関する変更
砂漠の寺院が部分的に埋もれて生成される可能性が高くなりました。
また、ジャングルの寺院と砂漠の寺院は水上で生成されなくなりました。
山岳バイオームに関する変更
山岳の地形がそれほど極端に生成されなくなりました。
また、砕けた地形と山岳の配置が調整され、より地形にフィットするようになりました。
地表に生成される閃緑岩/安山岩/花崗岩に関する変更
地表に生成される閃緑岩/安山岩/花崗岩の塊の数が減らされました。
これにより、石の海岸などでのスプレー塗装のような見た目が軽減されます。
鉱石分布に関する変更
鍾乳洞バイオームで生成される銅の塊が大きくなりました。
また、山ではより多くの鉄が生成されるようになりました。
河川に関する変更
河川が分断され、山岳地帯で急勾配の乾燥した河川峡谷になる可能性が低減されました。
その代わりに、川は山脈に入江を切り開くか、地形を高くして山頂の間に鞍の谷を形成する傾向があります。
これにより、ウォーキングとボートの両方に適した地形になります。
また、一般的に川の幅も少し広くなりました。
雪の丘バイオームに関する変更
雪の丘バイオームに生成される土が軽減されました。
石の海岸に関する変更
石の海岸で、砂利、閃緑岩、安山岩、花崗岩などの層が生成されるようになりました。
石の山頂に関する変更
石の山頂で、砂利、方解石、安山岩、花崗岩などの層が生成されるようになりました。
沼地に関する変更
沼地の配置が微調整されました。
現在は海岸線から遠くに広がることは少なく、沼地の川は浅くなる傾向があります。