今回はマインクラフト公式から配信された「1.8 Experimental Snapshot5」の紹介をしていきたいと思います。
目次
「1.8 Experimental Snapshot5」の内容
「1.8 Experimental Snapshot5」では、バイオームの生成に関する仕様が複数変更された他、3つのバグが修正されています。
モブに関する変更
スナップショット3の “モブの高さに応じたスポーンの変更” が削除されました。
荒野バイオームに関する変更
荒野バイオームのサイズがわずかに縮小されました。
洞窟に関する変更
ワールド生成時に比較的大きな洞窟が赤い砂と方解石を置き換えることができるようになりました。
鍾乳洞に関する変更
鍾乳洞が洞窟の入り口に生成され、近くに草がある場合は、ワールド生成時に草が石に置き換えられるようになりました。
繁茂した洞窟に関する変更
繫茂した洞窟にスプリング(湧き水など)が追加されました。
ジャングルの端バイオームを再び追加
ジャングルの端バイオームが再び追加されました。
山岳バイオームに関する変更
山の頂上がよりギザギザで尖った形になりました。
山岳地帯や山頂のバイオームが平均してやや大きくなり、山の平均標高が上がりました。
キノコ島バイオームに関する変更
キノコ島バイオームが微調整され、島の形とより一致するようになりました。
川に関する変更
川の深さや川岸の急峻さが調整され、川の深さが極端に深くなったり、平らな場所で途切れたりすることが少なくなりました。
また、川は沼地との一体感が増すため、水深が浅くなり、沼地を切り開く代わりに沼地と融合する傾向にあります。
沼地に関する変更
沼地がやや内陸に移動されました。
沼の木は、以前よりも少し深い水域で育つことができ、より深い湿地に生成されるようになりました。
乾燥帯バイオームに関する変更
乾燥帯バイオーム(砂漠、サバンナ、荒野)に小さな湖の特徴が配置されなくなりました。
また、その他のバイオームでの湖の特徴の配置数が減らされました。
土や雪など、より多くの種類のブロックで湧水が発生するようになり、小さな山の小川や滝が発生する可能性が高くなりました。
バグの修正
ダイヤモンドを含む化石が、深層岩のレベルより上に生成されなくなりました。
スナップショット4からの意図しない変更により、山が低く滑らかになっていたバグが修正されました。
スナップショット3の平坦な場所で、小さな丘やオーバーハング(技術的には3Dノイズ)がより頻繁に発生するバグが修正されました。