今回はマインクラフト公式から『1.19』に向けて配信された1.19プレリリース1の紹介をしていきたいと思います。
目次
1.19プレリリース1の内容
1.19プレリリース1で既存要素の仕様がいくつか変更されました。
また複数のバグが修正されています。
マングローブの沼地に関する変更
マングローブの沼地のマングローブの木の本数が、以前よりも若干少なくなりました。
ネザーのモブのスポーンに関する変更
ネザーのエンダーマン・スケルトン・ウィザースケルトン・ピグリンがスポーンする明るさレベルが、以前よりも広い範囲「0~11」に変更されました。
アイアンゴーレムのスポーンに関する変更
22w19aの変更が撤回され、以前のようにアイアンゴーレムが葉やガラスなどにスポーンしなくなりました。
ウォーデンに関する変更
ウォーデンが不透過の完全立方体ブロックの上でのみスポーンするようになりました。
スカルクセンサーに関する変更・追加
弓、クロスボウ、ヤギの角笛、盾、食料など、使用開始と使用終了の状態が設定されているアイテムの使用を開始または終了したときに振動が検知するようになりました。
例えば、以前は弓で矢を放った瞬間だけ振動を検知していましたが、現在は弓で矢を引いたときも振動を検知します。
また、スニーキングしているときにアイテムの振動を検知しなくなりました。
スカルプセンサーが反応する以下のゲームイベントと、対応する周波数の値が新しく追加されました。
[note_block_play] – 対応する振動周波数[6]
[instrument_play] – 対応する振動周波数[15]
サウンドに関する変更
防具以外のアイテム(くり抜かれたカボチャや頭蓋骨など)を、ヘルメットの防具スロットにセットした際に通常の装備音が鳴るようになりました。
コマンド/placeに関する変更
/place templateの引数<template>の自動予測が利用できるようになりました。
プロトコルに関する変更
カスタムサーバが新しいネットワークパケットを送信することで、特定のクライアントに対してチャットプレビューを有効/無効を選択できるようになりました。
チャットに関する変更
チャット関連するコマンドの /say や /msg でもチャットプレビューが表示されるようになりました。
server.properties
22w19aで一時的に追加されたサーバープロパティ「test-rainbow-chat」がserver.propertiesから削除されました。
タグに関する変更・追加
ネコの種類タグ「#default_spawns」 に含まれる [british] が [british_shorthair] に変更されました。
ゲームイベントタグ「ignore_vibrations_sneaking」に
ゲームイベントの [item_interact_start] と [item_interact_finish] が新しく追加されました。
ゲームイベントタグの「#vibilities」と「#warden_can_listen」に
ゲームイベント [instrument_play] が新しく追加されました。