マインクラフト Java版1.14『Village & Pillage』の最終安定版1.14.2リリース

先日リリースされたメジャーアップデート『Village & Pillage』の最終安定版1.14.2がリリースされました。

1.14.2は1.14を完全に安定させることが目的のため、プレリリースはバグの修正やパフォーマンスの改善が中心でしたが、その中にいくつかの追加・変更された要素があったのでまとめて紹介したいと思います。

バグの修正は省略します。

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1.14.2の内容

1.14.2では、襲撃イベント中にイリジャー部隊を鐘の音で検知できる範囲が変更された他、オウムとイリジャー部隊(襲撃イベント中)のスポーン条件が一部変更されました。

また、デバッグ画面に新しい情報が追加され、ワールド生成の「読み込み速度」が大幅に向上しています。

さらにリージョンのエラーメッセージがより多くログフィルに表示されるようになり、ワールドを読み込む際に”明かり”が再計算されるようになりました。

イリジャー部隊を検知する範囲が変更された鐘

襲撃イベント中に、イリジャー部隊を鐘の音で検知できる範囲が48から64に拡大しました。

オウムのスポーン条件を一部変更

オウムは今までジャングルの草と葉ブロックの上にのみにスポーンできましたが、今回のプレリリースで「草ブロック」の上にもスポーンできるようになりました。

襲撃イベントの仕様を一部変更

襲撃イベントにおいて、イリジャー部隊は完全にロードされているチャンクにのみ出現するように変更されました。

ワールド生成の「読み込み速度」が大幅に向上

これは今回のプレリリースに記載されいなかったのですが、ワールド生成の「読み込み速度」が大幅に向上しています。

また、これに伴いワールド生成中の「読み込み用アニメーション」が若干変更されています。

デバッグ画面に新しい情報を追加

デバッグ画面に新しく追加された「Server Chunk Cache」は、サーバー側でロードされているチャンクの数をリアルタイムで表示します。

エラーメッセージがより多くログファイルに表示されるように

ロード中に発生したリージョンのエラーメッセージが、より多くログフィルに表示されるようになりました。

<ワールドを読み込む際に”明かり”が再計算されるように

古いバージョンのワールドを最新バージョンで最初に読み込む際に、すべての“明かり”が再計算されるようなりました。

まとめ

さまざまな問題を抱えていた1.14も、今回リリースされた1.14.2ですべて解決されたことにより、安心して遊ぶことができるようになりました。

また、次期メジャーアップデート1.15に関する情報が、9月29日(日本時間)に開催される年に一度の大型イベント“MINECON live”(旧MINECON)で公開されるということなのでこちらも楽しみですね。

以上むらっちゃでした。

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