Inventory Tweaksのカスタマイズ機能を使って自分の思い通りにアイテムを並べられるようにしよう

前回は『Inventory Tweaks』の基本操作や設定について解説しました。

今回は、前回解説していなかった「インベントリとチェストの設定」“ソートルールファイル”“アイテムツリーファイル”について解説していきたいと思います。

この2つの項目をカスタマイズすることで、用途に合わせて自分だけのソートルールを作成することができます。

『Inventory Tweaks』の基本的な使い方はこちら

『Inventory Tweaks』は、インベントリ、ホットバー、チェストのアイテムを瞬時に整理整頓してくれるとても便利なmodです。操作も、文字キーや専用アイコンを1回押すだけなのでマイクラ初心者の方にもおすすめです。

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カスタマイズする為の基礎知識

解説に使用しているModのVersionは1.12です。※versionよって仕様が異なる場合があるのでご了承ください。

オリジナルの“ソートルール”「テキストファイル」を編集することで作成できます。

「テキストファイル」にアクセスするには、次の2つの方法があります。

1:「インベントリとチェストの設定」から開く

“ソートルールファイルを開く…”をクリックしてファイルを開きます。

2:Minecraftフォルダから開く

+Rを押して[ファイル名をして実行]を開き、名前の欄に“%appdata%”と入力してOKをクリックします。

次にminecraft→versions→(例)1.12-forge…と進み、その中のconfigフォルダを開いてください。

フォルダの中に赤枠[InvTweaksRules]というテキストドキュメントがあるのでクリックします。

ソートルールのファイルを開くテキストエディタについて

テキストファイルは何も設定していないとメモ帳で開きますが、“ソートルール”はメモ帳だと編集しづらいので他のテキストエディタでファイルを開くことをおすすめします。

メモ帳以外のテキストエディタを所持していない場合は“テキストエディタ フリー”などのキーワードで検索してみてください。

無料で使えるテキストエディタがたくさん出てきます。

私は「Sublime Text3」を使用してます。

ソートルールファイルの見方

オリジナルのルールは[SETTINGS](赤枠)の下に直接書き込んでいきます。

[SETTINGS]D LOCKEDは削除してください。
INVENTORY GRID(赤枠)インベントリのポップアップ画面をそのまま表しています。

A B CがインベントリのスロットでDがホットバーのスロットになります。

ソートルールの書き方〈例1〉

それでは実際にルールを書いていきます。

====== [ SETTINGS ] ======
〈例1〉
D1 sword

D1はホットバーの一番左のスロット、swordは剣を指します。

つまりホットバーの一番左に剣を指定したということになります。

INVENTORY GRIDを参照にするとわかりやすいです。

設定したオリジナルの”ソートルール”をゲームで確認する

Rキーを押すと剣がホットバーの一番左(D1)のスロットに置かれます。

テキストエディタに ルールを書き込んだら、必ず上書き保存してください。
マインクラフトを再起動する必要はありません。

ソートルールの書き方〈例2〉

====== [ SETTINGS ] ======
〈例2〉
D sword

Dは全てのホットバー、swordは剣を指します。

この場合は、ホットバーの1~9のスロットすべてに剣が指定されます。

アイテムは左から置かれていきます。

設定したオリジナルの”ソートルール”をゲームで確認する

Rキーを押すと画像のように、ホットバーの一番左から順番に剣が置かれていきます。

ソートルールの書き方〈例3〉

====== [ SETTINGS ] ======
〈例3〉
1 sword

1[A1][B1][C1][D1]swordは剣を指します。

これにより、[A1][B1][C1][D1]に剣が指定されます。

アイテムは下から上に置かれていきます。

設定したオリジナルの”ソートルール”をゲームで確認する

Rキーを押すとA~Dのスロット1に下から順番に剣が置かれていきます。

ソートルールの書き方〈例4〉

====== [ SETTINGS ] ======
〈例4〉
A1-C5 stuff

A1-C5A1~A5B1~B5、C1~C5のスロット全てを指定します。

また、stuffはすべてのアイテムを指します。

設定したオリジナルの”ソートルール”をゲームで確認する

Rキーを押すと赤枠にすべてのアイテムが移動します。

赤枠のA1-C5にアイテムが収まらない場合は、インベントリの空いてるスロットにアイテムが自動で整理されていきます。

D LOCKEDについて

デフォルトではソートルールファイルにD LOCKEDだけ記載されてます。

D LOCKEDはホットバー(D)のアイテムを移動させない(ロックしている)ということです。

デフォルトでRキーを押したとき、インベントリのアイテムしか移動しないのはこのためです。

例えば、A LOCKEDにすれば、インベントリのAの1~9のアイテムが移動しなくなります。

しかし、アイテムを指定すれば、そちらが優先されLOCKEDは無効になります。

〈例〉
D LOCKED
D1 sword

もしD1に違うアイテムがあってもが優先されます。

ソートルールの書き方 応用1

====== [SETTINGS] ======
〈例〉
Ar wool

Aはインベントリの一番上の列、rは右端からアイテムを置くように指定、woolは羊毛です。

羊毛をAの列の右端から置いていきます。

設定したオリジナルの”ソートルール”をゲームで確認する

Rキーを押すと羊毛を一番上の右端から置いていきます。

rの使い方1
woolの場合 A1から右に羊毛を順番に置いていく。
Ar wool の場合 A9から左に羊毛を順番に置いていく。
rの使い方2
1 swordの場合 D1から上に剣を順番に置いていく。
1r swordの場合 A1から下に剣を順番に置いていく。

ソートルールの書き方 応用2

====== [SETTINGS] ======
〈例〉
A1-C5v stuff

vを付けることで横列で置いていたアイテムを縦列に置き換えます。

設定したオリジナルの”ソートルール”をゲームで確認する

「A1-C5 stuff」の画像と見比べると違いがわかります。

サバイバルで使えるソートルールの書き方

サバイバルで実際に使えるソートルールを書くには、指定したいアイテムの英語名、スペルを知らなければなりません。

そこで必要になるのが“アイテムツリーファイル”です。

アイテムツリーファイルは、設定画面から「アイテムツリーファイルを開く…」
クリックするか“Minecraftフォルダ”から開いてください。

ファイルを開くとすべてのアイテムが細かくグループ化され、英語表記でアイテム名が記載されているのでこちらを参考にしながら“ソートルールファイル”にアイテム名を記入します。

 アイテム名はアイテムツリーに依存します。アイテムツリーでスペルに大文字が入っているときは、ソートルールファイルも同じく大文字にしなければ、ルールに適用されません。コピーして貼り付けるのが間違えることなく確実です。

まずはオリジナルのデフォルトルールを作る

今回は、mod製作者さんの“デフォルトルール”をそのまま使わせてもらいます。

Default(ルール名)
D1 pickaxe D1のスロットにツルハシを置く。
D2 axe D2のスロットにオノを置く。
D3 shovel D3のスロットにシャベルを置く。
D4 sword D4のスロットに剣を置く。
D5 ediblefood D5のスロットに食料全般を置く。
D9 torch D9のスロットに松明を置く。
A1-C5v stuff A1~C5のスロットに縦置きで全てのアイテムを置く。
A9-C6v block A9~C6のスロットに縦置きでブロック形式のアイテムを置く。
 blockは建築で使うブロックなどを指します。(作業台などは含まれません。)
stuffはすべてのブロックを指定しますが、blockを指定している場合はこちらが優先されます。

実際はこのように仕分けられます。木の棒はブロック扱いになってます。

用途に合わせたソートルールを作る

例として洞窟探検、ブランチマイニング用のソートルールを作ってみます。

Mining(採掘)
D1 pickaxe D1のスロットにツルハシを置く。
D2 bucket D2のスロットに水バケツを置く。
D3 shovel D3のスロットにシャベルを置く。
D4 sword D4のスロットに剣を置く。
D5 axe D5のスロットにオノを置く。
D6-D7 utility D6-D7のスロットに作業台などを置く。
D8 ediblefood D8のスロットに食料全般を置く。
D9 torch D9のスロットに松明を置く。
A1-C6v stuff A1~C6のスロットに縦置きで全てのアイテムを置く。
A9-C7v miningResources A9~C7のスロットに鉱石関係のアイテムを置く。
 ルールを複数作る場合は、二つ目以降のルール名の後ろに必ず“コロン”を付けましょう。
付けないとルールとして認識されません。
〈例〉Mining:←これ

今回はblockを指定していないので、丸石などもstuff扱いになります。

あとラピスラズリは鉱石っぽいですが、染料のグループに入っているのでstuffに入ります。

LOCKEDを使ってみる

ホットバーにアイテムを指定する必要がないならLOCKEDを使ってもいいと思います。

 ====== [SETTINGS] ======
〈例〉
Default:
A1-C5 stuff
D LOCKED

設定したオリジナルの”ソートルール”をゲームで確認する

これでホットバーにロックがかかり、インベントリの中しか整理されません。

ホットバーは手動で自由に変えたいという人は、こちらがいいかもしれません。

複数のソートルールを切り替える方法

ソートルールを切り替えるにはRキーを1秒以上押すか、19+Rを押します。

今回のようにルールが2つしかない場合は前者で、三つ以上ある場合は後者が適しています。

ルールを書いた順番に数字キーの1から割り当てられます。

アイテムツリーのカスタムについて


グループ名で武器やアイテムを1つのスロットに指定すると、グループの中の一番上に書かれているアイテムが優先してスロットに入ってしまいます。

画像のように剣のグループでは、鉄の剣が一番上にきているので鉄の剣が優先されます。

優先したい剣を鉄の剣と入れ替えることで、スロットに適用されます。

それか直接○○剣と指定すれば、その剣がスロットに入ります。

 アイテムツリーファイル〈例1〉
<diamondSword id=”diamond_sword”/>  ・・・・上下を入れ替える
<ironSword id=”iron_sword”/>
 ソートルールファイル〈例2〉
D1 diamondSword  ・・・・SwordのSが大文字なので注意!

他にもediblefood焼き豚が優先されています。

ステーキなどにしたい場合はこの方法で調整してみてください。

まとめ

オリジナルのソートルールを作る上で重要なのはアイテムツリーです。

アイテムツリーは細かくグループ分けされていて、例えばminingResourcesは鉱石全般を指定しますが、oreBlockと指定すれば鉱石ブロックのみが適用されます。

このようにアイテムツリーを利用することで、思い通りに“ソートルール”を作ることができるのでぜひ試してみてください。

以上で『Inventory Tweaks』のカスタマイズについての解説を終わります。

以上むらっちゃでした。

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