今回はピストン式ゾンビ・スケルトン経験値トラップを自分なりに考えてみたので紹介していきたいと思います。
必要なアイテム | |
粘着ピストン | ×2 |
チェスト | ×2 |
ホッパー | ×1 |
レバー | ×1 |
ボタン | ×1 |
比較装置(コンパレーター) | ×10 |
レッドストーン | ×11 |
ガラスブロック | ×18 |
水バケツ | ×2 |
マグマバケツ(ゾンビトラップのみ) | ×2 |
厚板(ハーフブロック) | ×1※ゾンビトラップのみ×3 |
はしご | ×3 |
看板 | ×1※ゾンビトラップのみ×2 |
ドア | ×1 |
柵(ゾンビトラップのみ) | ×1 |
階段 | ×2 |
ピストン式ゾンビ・スケルトン経験値トラップの作り方
洞窟では明るさや見づらさの問題があり、解説が難しいのでトラップは地上で作成します。
スポーン部屋を作成する
まずスポーンブロックを中心に縦8マス・横7マス・高さ5マスの部屋を作ります。
スポーン部屋に水を流す
〇から水を流します。
水は画像のように赤く囲った部分を残して流れます。
次に水が流れていない部分を1段下に掘り下げます。
1段低くしたら〇のブロックを全て取り除いてください。
すると水が中心の1マスに流れるようになります。
次に水の流れが集まる中心の壁を縦に3マス空けて出口を作ります。
今は水が外に流れてほしくないので、分かりやすいように他のブロックで塞いでください。
スポーン部屋を完成させる
最後に部屋の一番左にメンテナンス用のドアを設置してスポーン部屋の完成です。
処理部屋を作成する
画像のようにスポーン部屋の前に縦7マス・横12マスの処理場を作ります。
処理場の床は、さきほどブロックで塞いだスポーン部屋の出口の2ブロック目の下に4マス掘った位置になります。
ゾンビ・スケルトン用の通路を作成する
出口のすぐ下から3マス分ブロックを伸ばします。
ゾンビ・スケルトンのダメージ用に粘着ピストンを設置する
画像のように通路の下(真ん中)に粘着ピストンを、さらにその下にブロックを2個設置してください。
次に粘着ピストンの前にブロックを設置します。
ドロップしたアイテムを回収できるようにする
ブロック付粘着ピストンの前を縦2マスで2段掘り下げます。
中にチェストを2個設置してチェスト大にします。
画像のようにチェストの上にホッパーを設置してください。
処理装置の外壁を作成する
一つ前の画像で位置を確認しながら、チェストの上とホッパーの右隣に高さ3マスの柱を、ホッパーの左隣に縦2マス・横2マスの壁を設置します。
粘着ピストンで処理装置への落下を一時的に防げるようにする
ホッパーの左隣に設置した2×2の壁の上に粘着ピストン(左側)とブロック(右側)を設置してください。
粘着ピストンの下にレバーを設置します。
レッドストーン装置を設置する
赤枠で囲った場所にブロックを設置します。
粘着ピストンの後ろに8個、粘着ピストンの横に7個、その隣に1個設置してください。
次に粘着ピストンの横にブロック(エメラルド)を設置します。
画像のように比較装置(コンパレーター)とレッドストーンを設置します。
ホッパーの右隣に設置した柱の真ん中にボタンを設置します。
チェストの上に設置した柱の真ん中を空けて厚板(ハーフブロック)を設置します。
チェストにアクセスできるようにする
ホッパーの左隣の壁の下を階段状するとチェストにアクセスできるようになります。
ゾンビ・スケルトン用の通路を完成させる
ガラスブロックを真ん中の柱の上に2個、最初に設置した通路(ラピスラズリブロック)の左右に8個ずつ設置してください。
ガラスブロック(ダイヤモンドブロックの上)に看板を設置します。
スポーン部屋の出口の3ブロックを全て取り除いて通路に水が流れるようにします。
水はさきほど設置した看板によって落とし穴の前でせき止められます。
最後に屋根を設置して完成です。
処理装置を完成させる
赤枠の空間を全てブロックで埋めます。
次に粘着ピストンとレバーの左横にはしごを、ドアの下に階段をそれぞれ設置します。
処理装置の前面に粘着ピストンが見えていると見栄えが悪いのでブロックで隠します。
さらにボタンの付いた柱の右隣にもう一本柱を追加して、粘着ピストン側に横幅を合わせて全体を整えます。
ゾンビトラップのみ 子供ゾンビ専用処理場の作り方
子供ゾンビは1マス分のサイズしかなく、ピストンでダメージを与えることができないので普通に倒さなければなりません。
そのため子供ゾンビが落とし穴に落ちる前に対策をする必要があります。
画像のようにドアの右下の縦2マスを2段掘り下げて上に看板を設置します。
看板の右隣のガラスブロックを4個撤去して、代わりに厚板(ハーフブロック)を2個設置してください。
最初に空けたスペースにマグマを流します。
最後に自分がマグマに落下するのを防ぐためにブロックと柵を設置して完成です。
ピストン式ゾンビトラップの使い方
画像は実際の洞窟にあるゾンビスポナーを利用したピストン式ゾンビトラップです。
構造は今回解説したトラップと全て同じになります。
ある程度ゾンビ(スケルトン)が処理装置に溜まったら一度レバーをONにして、これ以上ゾンビ(スケルトン)から上から落ちて来ないようにします。
右のボタンを押してピストンを作動させます。
するとゾンビ(スケルトン)がピストンとブロックに挟まれてダメージを受けます。
ピストンが作動する長さは、ゾンビ(スケルトン)の体力がギリギリまで減るように調整しているので木の剣と石の剣で一撃で倒すことができます。
まとめ
今回紹介したピストン式ゾンビ・スケルトン経験値トラップは落下式トラップのように高所作業がないので比較的安全に作れると思います。
また、湧き効率は落下式と変わりませんが、処理装置にゾンビ・スケルトンが入る時間は落下式より短いので、経験値の貯まるスピードはこちらの方が早く効率的です。
実際の洞窟で経験値トラップを作るのは難易度が高いですが、経験値を効率よく貯めることができるので、ぜひこの機会に作ってみてはいかがでしょうか。
以上むらっちゃでした。