【Java/統合版】移動するプレイヤーの周囲を自動で整地する方法

今回は移動するプレイヤーの周囲を自動で整地する方法を解説したいと思います。

統合版1.21対応

Java BE

目次

整地する前に

  • 万が一の事態の備えて必ずバックアップを取ってからコマンドを実行するようにしてください。
  • 実際のワールドで整地はする前にテスト用のワールドで一度試すことをおすすめします。
  • 整地に拠点や装置など大事な建築物が巻き込まれないように注意してください。

STEP1 コマンドブロックを入手する

チャットウィンドウを開いて/give

「リピートコマンドブロック」を入手します。

コマンド入力

/give @s minecraft:command_block

「Java版限定」コマンドブロックをインベントリタブで入手できるようにする

ゲームメニューの「設定」

「操作設定」をクリックして

「管理者アイテムタブ」オンにすると

「管理者アイテムタブ」がインベントリに追加され

「リピートコマンドブロック」がインベントリから入手できるようになります。

STEP2 コマンドブロックを設置する

地面を縦に2マス掘り下げて

後ろに「リピートコマンドブロック」、前に「レバー」を設置します。

STEP3 設置したコマンドブロックの位置を座標にメモする

設置したコマンドブロックの位置が分からなくならないように「コマンドブロックを設置した座標」をメモしておきましょう。

Java版

F3 を押してデバッグ画面を開いて座標をメモします。

統合版

ゲーム設定で「座標を表示」を有効にして

座標をメモします。

STEP4 コマンドを設定する

リピートコマンドブロックを開いてコマンドを入力して

コマンドを設定します。

コマンド入力

/execute as @p at @s run fill ~-30 ~ ~-30 ~30 ~10 ~30 air

fillで設定した数値の意味

例えば、座標を~-10 ~ ~-10 ~10 ~10 ~10に設定するとプレイヤーから半径10ブロックの範囲が空気ブロックに置き換わります。

STEP5 コマンドを実行して整地する

レバーをオンにすると

プレイヤーの周りが一瞬で整地されます。

プレイヤーが移動すると周りも一緒に整地されていきます。

統合版は、コマンドブロックの効果範囲に制限があるので一定距離離れるとコマンドが動作しなくなります。

「統合版限定」コマンドブロックの効果範囲を無限にする

/tickingareaを使用するとコマンドの効果範囲を無限にすることができます。

コマンド入力

/tickingarea add ~ ~-1 ~ ~ ~-1 ~

リピートコマンドブロックの上に立って

正しくコマンドを入力すると

/tickingarea有効になります。

このコマンドを実行すると効果範囲が実質無限になるので、Java版のようにプレイヤーがどこまで移動しても一緒に周りが一緒に整地されるようになります。

ただ、ゲームの動作が重くなったり、ゲームがクラッシュする可能性があるので注意が必要です。

/tickingareaを無効にして効果範囲を削除する方法

設定した/tickingarea無効にすることができます。

正しくコマンドを入力すると

再び、コマンドの効果範囲が制限されます。

コマンド入力

//tickingarea remove_all

コマンドブロックを無効にする方法

コマンドブロックのレバーをオフにすると実行しているコマンドが停止します。

統合版はコマンドを設定でオフにできる

統合版は「設定」「コマンドブロックを有効」オフにすることで、コマンドの実行を簡単に停止することができます。

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