今回はレッドストーン回路を利用したマグマ式スケルトン経験値トラップの作り方を紹介したいと思います。
必要なアイテム | |
チェスト | ×2 |
ホッパー | ×1 |
ディスペンサ― | ×1 |
マグマバケツ | ×1 |
ボタン | ×1 |
粘着ピストン | ×2 |
フルブロック(粘着ピストン用) | ×2 |
レッドストーントーチ | ×1 |
レバー | ×1 |
リピーター | ×3 |
レッドストーン | ×7 |
水バケツ(スポーン部屋用) | ×2 |
ハーフブロック(スポーンブロック・処理場用) | ×2 |
松明(処理場用) | ×1 |
階段 | ×4 |
ドア | ×1 |
任意のフルブロック(階段用) | ×6 |
フルブロック(通路用) | ×13 |
フルブロック(レッドストーン回路用) | ×18 |
フルブロック(処理装置用) | ×12 |
フルブロック(処理装置外壁用) | ×72 |
目次
マグマ式スケルトン経験値トラップの作り方
スポーン部屋を作成する
まず最初に縦8・横9・高さ5でスポーン部屋を作成します。
スケルトンがスポーンブロックの上に湧かないように対策する
スポーンブロックの上にハーフブロックを設置することで、スケルトンが上に湧くのを防ぐことができます。(湧き効率に影響しないので設置しなくても問題ありません)
スポーン部屋に水を流す
横9マスの壁の両端の〇からそれぞれ水を流すと、水は赤枠で囲ったスペースを残した形で流れます。
次に水が流れていない赤枠のスペースを1段掘り下げて、〇のブロックをすべて取り除いてください。(①の画像)
すると水の流れがすべて真ん中の1マスに集まるようになります。(②の画像)
最後に水流が集まる真ん中の1マスの壁を、スケルトンが通れるように縦2ブロック(赤枠)取り除いておきます。
ドアを設置してスポーン部屋を完成させる
9マスの壁の左端にドアを設置してスポーン部屋にいつでもアクセスできるようにしておきましょう。
これでスポーン部屋の作業は終了です。
処理部屋のスペースを確保する
スポーン部屋の前に縦8・横9のスペースを4マス下に掘り下げます。
処理装置を作成する
処理部屋のスペース確保時に残した2列のブロックから、赤枠の3ブロックを取り除きます。
レッドストーン回路を設置する
次に土台を画像のように設置して(①の画像)、その上にリピーターを3個(←の向きで)、レッドストーンを7個それぞれ設置します。(②の画像)
左に設置したリピーター2個の遅延をそれぞれ2と3に設定してください。
最後に土台を設置するときに1マス空けたておいた場所に粘着ピストンを(③の画像)、その上に任意のブロックを設置します。(④の画像)
ディスペンサ―と松明(任意)を設置する
真ん中の空いている場所に、ディスペンサーを発射口がこちらを向くように設置します。
松明はディスペンサーの上に設置することで処理装置が真っ暗になるのを防ぐことができますが、暗くてもよければ設置する必要はありません。
ここでディスペンサーの中にマグマバケツを1個入れておきます。
ディスペンサーからマグマを発射するためのボタンを設置する
→の位置にブロックを縦に2個設置して、上のブロックにボタンを取り付けます。
これでディスペンサーからマグマを発射できるようになりました。
装置をテストする場合は、ディスペンサーの周りを一度ブロックで囲ってからテストしてください。
回路とリピーターの遅延設定を間違っていなければ、マグマが一瞬だけ発射されます。
アイテム回収装置の作成
ディスペンサーの手前の床を横2マスを2段掘り下げます。(①の画像)
このスペースにチェストを2個設置して(②の画像)、その上(ディスペンサーの位置)にしゃがみながらホッパーを設置してください。
最後にチェストの前を縦2・横1で2段掘り下げ、左を階段状してチェストにアクセスできるようにしておきます。
処理装置をブロックで囲う
ホッパーの左横にブロック3個を横2列、右横にブロック4個を積み上げます。(①の画像)
次にホッパーの手前にブロックを縦に2個(真ん中は空ける)設置してください。(②の画像)
目隠し用に赤枠の位置に目隠し用のハーフブロックを設置して、スケルトンがこちらを認識できないようにします。(③の画像)
粘着ピストンで処理装置への落下を一時的に防げるようにする
画像の位置に粘着ピストンを(①の画像)、そのすぐ右横に任意のブロックを設置してください。(②の画像)
次に処理装置を覆うように任意のブロック(赤枠)を計18個設置します。
後ろに周り粘着ピストンの下のブロック(ダイヤブロック)を取り除いてレッドストーントーチを外壁(ラピスラズリブロック)の裏側に
その表側にレバーを設置します。
これで処理装置の作業はすべて終了です。
スケルトンを処理装置へ送るための通路を設置する
処理装置に一度上がり、処理部屋のスペース確保時に残しておいた、ブロック(2列)の左右の赤枠(①の画像)に任意のブロックを2個ずつ(②の画像)、その上に3個ずつ(③の画像)それぞれ設置して通路を作ります。
次に残しておいたブロック(2列)を1段取り除き、スポーン部屋の水を通路に流します。
最後に屋根を設置して通路の完成です。
スポーン部屋にアクセスするための階段を設置する
スポーン部屋にアクセスできるように、ドアに向かって階段を4個設置しておきます。
処理装置を完璧に外壁で覆ってトラップを完成させる(任意)
最後に処理装置がすべて見えなくなるように外壁を設置します。
ただ、処理装置が見えていても構わなければ外壁を設置する必要はありません。
また、スケルトンの処理装置に流れて来るところを確認したい場合は、画像のように通路のブロックをガラスブロックにしてください。
マグマ式スケルトン経験値トラップの使い方
処理装置にスケルトンがある程度溜まったら①のレバーを上げてスケルトンがこれ以上落ちてこないようにします。
次に②のボタンを押すと・・・
ディスペンサーからマグマが一瞬だけ発射され、処理装置中にいるスケルトンの体力をギリギリまで減らします。
後はマグマの火が消えるのを待って・・・
スケルトンを素手で倒していきます。
経験値は右の空けておいたスペースから入手してください。
チェストにはスケルトンがドロップしたアイテムが回収されます。
まとめ
マグマ式スケルトン経験値トラップは、高所作業がない代わりにレッドストーン回路を組み込まなければなりましせんが、回路自体は複雑ではないので初心者の方でも簡単に作れるのではないでしょうか。※回路は、以前紹介した焼肉製造機のものをほとんどそのまま流用しています。
このトラップのメリットは、スケルトンの体力をマグマによってギリギリまで減らすことにより、プレイヤーは素手一発で倒せるところです。
さらに武器を節約できるだけでなく、効率よく骨と経験値が集められます。
骨から作れる骨粉はサバイバルでとても役立つので、早めにスケルトンのスポーン部屋を見つけてトラップを作ることをおすすめします。
以上むらっちゃでした。