今回は初心者の方でも簡単に作ることができる「洞窟クモ経験値トラップ」の作り方を解説をしていきたいと思います。
必要なアイテム | |
チェスト | ×2 |
ホッパー | ×1 |
水バケツ | ×2 |
鉄のトラップドア | ×1 |
ハーフブロック | ×1~2 |
鉄の柵 | ×1 |
木の柵 | ×4 |
木のドア | ×1 |
※こちらは統合版には対応していません。
統合版で洞窟クモ経験値トラップを作りたい方はこちらの
をご覧ください。
目次
洞窟クモについて
洞窟クモは普通のクモと違い廃坑のみにスポーンするクモで、普通のクモよりも体が一回り小さく、攻撃されると必ず毒にかかるとても厄介な相手です。
洞窟クモのスポーンブロックはスポーン部屋ではなく、廃坑の通路に普通に何個も置いてあるので、廃坑さえ見つけてしまえば比較的簡単に見つけることができます。
「洞窟クモ経験値トラップ」の作り方
ゾンビやスケルトンのようにスポーン部屋がない洞窟クモのスポーンブロックは、一から部屋を作らなければなりません。
スポーン部屋は、基本的にゾンビやスケルトンのトラップと同じ大きさで作ります。
スポーン部屋を作成する
まず画像のようにスポーンブロックを中心に8(縦)・9(横)・5(高さ)の部屋を作り、スポーンブロックが部屋の高さ3マス目に来るように地上を2マス下に掘り下げてください。
ドロップしたアイテムを自動で回収できるようにする
金ブロック1列(ここはあとで壁になります)の手前(画像参照)の赤枠2マスを3段掘り下げてください。
次にラージチェスト(チェスト2個)を一番下に設置してにして
上(右側)にしゃがみながらホッパーを設置します。
最後にホッパーの隣にブロックを1個設置してこの部分の作業は一旦終了になります。
スポーン部屋を完成させる
前面の1列にブロックの壁を設置してスポーン部屋を完成させます。
スポーンブロックの上にハーフブロックを設置する(任意)
必要に応じて、スポーンブロックの上にクモが湧くのを防ぐためのハーフブロックを設置してください。
スポーン部屋に水を流す
スポーン部屋の中に入り、奥の両端の〇にカーソルを合わせて水を流すと
赤枠の部分を残した特殊な流れ方をします。
次に水が流れていない赤枠の部分を1段掘り下げて、〇のブロックをすべて取り除きます。
すると水の流れが“真ん中の一点”に集まるようになるので
水の流れが集まっている赤枠のブロックを壊して、洞窟クモが処理場に流されていくようにしてください。
最後に洞窟クモが上を登って行かないように、看板8個をストッパーとして設置して中の作業は終了になります。
ブロックを壊した位置に間違いがなければ、さきほど設置したホッパーの場所に水が流れて来ます。
チェストにアクセスできるようにする
横からチェストにアクセスできるように、チェストに向かって階段状に掘り進みます。
洞窟クモの処理場を作る
まず、ホッパーの左右にブロックを2個ずつ、その上にブロックを1個設置して
画像のように真ん中を空けてブロックを手前に2個設置します。
さらに下のブロックの上に鉄のトラップドアを、上のブロックの奥にハーフブロックをそれぞれ設置して
最後に真ん中のブロックの手前に鉄の柵を1個、右に木の柵を4個設置してください。
最後に2マス空けておいた作業・メンテナンス用の出入口にドアを設置して完成です。
「洞窟クモ経験値トラップ」の使い方
洞窟クモから攻撃を受けずにこちらの攻撃が当たるギリギリの距離が1ブロック半です。
さきほど鉄の柵を設置したことで、ちょうど1ブロック半洞窟クモと距離を置くことができるので安全に倒すことが可能です。
さらに鉄の柵はストッパーの役目も果たすので勢い余って前に出てしまうのも防ぎます。
経験値はさきほど設置した木の柵があることで、攻撃を受けることなく安全に入手することができます。
〇の位置から安全に洞窟クモを倒して
〇の位置で経験値を入手します。
隣に洞窟クモがいても、木の柵があるので攻撃を受けることなく安心して経験値を入手することができます。
個人的にはゾンビやスケルトンよりも経験値が早く貯まる印象ですね。
ドロップアイテムのクモの目と糸もしっかりチェストに入っています。
まとめ
洞窟クモの経験値トラップは高所作業もなく、簡単に作ることができるので初心者の方にもおすすめのトラップです。
また、個人的にはゾンビやスケルトンよりも湧き効率がよく、経験値も早く貯まる印象なので天空トラップを作るのは面倒くさいけど経験値は早く貯めたいという人にもおすすめです。
デメリットがあるとすれば、倒し方などに多少の制約がある位なので廃坑でスポーンブロックを発見した際にはぜひ作ってみてください。
以上むらっちゃでした。