今回は、ネザーでしか入手できない「玄武岩」をゼロから作れる『自動玄武岩製造機』の作り方を解説していきたいと思います。
目次
『自動玄武岩製造機』の作り方
ブロックを並べる
画像のようにブロック6個を真ん中1マスを空けて設置します。
ピストンを設置する
空けておいた1マスにピストンを画像の向きで設置して
画像の位置からピストン12個を画像の向きで横に並べます。
ピストンの後ろにブロックを設置する
12個すべてのピストンの後ろにブロックを設置します。
オブザーバーを設置する
オブザーバーを正面(顔)が矢印の方向を向くように設置します。
オブザーバーは、画像のように後ろから右のブロックにカーソルを合わせて設置すると、正面(顔)が矢印の方向を向くように設置できます。
魂の土壌・青の氷・溶岩を設置する
ピストンの手前の地面を魂の土壌に変更して
青の氷を魂の土壌の1マス上に設置
左側のスペースに溶岩を入れて
最後に落下防止用のガラスを溶岩の上に置いてください。
レッドストーンの粉(反復装置)を設置する(統合版)
画像の位置にレッドストーン反復装置を矢印の方向で2個、レッドストーンの粉を17個設置します。
レッドストーンダスト(リピーター)を設置する(Java版)
ピストンの上にブロックを置き(ピストンの上にレッドストーンダストが置けないため)、画像の位置にレッドストーンリピーターを矢印の方向で3個、レッドストーンダストを16個設置します。
オブザーバーの上のレッドストーンリピーターは、ピストンの挙動が少しおかしくなるので置いていますが、装置の動作に影響しないので、気にならなければ置く必要はありません。
レッドストーン反復装置の遅延を設定する(統合版)
ピストン手前のレッドストーン反復装置の遅延を2チックに設定します。
レッドストーンリピーターの遅延を設定する(Java版)
ピストン手前のレッドストーンリピーターの遅延を4チック、オブザーバーの上のレッドストーンリピーターの遅延を2チックに設定します。
オブザーバーの上のレッドストーンリピーターを設置していない場合は、ピストン手前のレッドストーンリピーターの遅延を3チックに設定してください。
装置を起動するためのボタンを設置する
レッドストーン反復装置を設置しているブロックの側面にボタンを付けます。
ボタンは起動専用で、玄武岩が最大数作られると装置は自動で停止します。
装置を途中で止めたい場合はレバーを設置する
ボタンの代わりにレバーを付けると、装置を途中で止めることができるようになります。
ただ、この装置の場合、レバーのオンが装置の停止、オフが装置の起動になります。
レバーのオン/オフと装置の起動/停止を合わせたい場合は
レッドストーン反復装置を設置しているブロックの前の地面にレバーを設置して
レッドストーンたいまつをレバーの下のブロックの側面(レッドストーン反復装置を設置しているブロックの方向)に設置します。
これにより、レバーのオン/オフが反転して装置の起動/停止と同じになります。
『自動玄武岩製造機』の使い方
ボタンを押すと装置が起動して
魂の土壌・青の氷・溶岩で作られた玄武岩が次々とピストンで押し出されていきます。
玄武岩は最大156個作ることができ、最大数作られると装置は自動で停止します。
統合版は156個を約1分30秒で作ることができます。
まとめ
『自動玄武岩製造機』は、危険が伴うネザーでしか入手できない「玄武岩」を安全なオーバーワールドで無限に入手できるので、トラップなどの大型建築物を「玄武岩」で作成したい方におすすめです。
また、玄武岩は、石切台で「磨かれた玄武岩」、クラフト・製錬で「滑らかな玄武岩」にすることができるので、玄武岩を「磨かれた玄武岩」「滑らかな玄武岩」にしてから使用するのもいいですね。
以上むらっちゃでした。