今回はチェストに入れた燃料とアイテム・ブロックを自動でかまどに送り精錬してくれる、自動かまど精錬機の作り方を解説していきたいと思います。
必要なアイテム | |
チェスト | ×6 |
ホッパー | ×8 |
かまど | ×1 |
ドロッパー | ×3 |
反復装置(リピーター) | ×4 |
比較装置(コンパレーター) | ×2 |
レッドストーン | ×13 |
額縁(任意) | ×2 |
目次
自動かまど精錬機の作り方
アイテム回収装置を作成する
まず最初に縦1・横3のスペースを1段下に掘り下げ
右端からチェストを2個並べてチェスト(大)にします。
次にチェストの左側面の〇にカーソルを合わせて
しゃがみながらホッパーを設置してアイテム回収装置の完成です。
かまど・ドロッパーを設置する
ホッパーの〇にカーソルを合わせて
しゃがみながらかまどを設置します。
次に赤枠の位置(鉄ブロック)に、ドロッパーを上向きに設置していきます。
右の赤枠にはドロッパーを上向きに1個、左の赤枠にはドロッパーを上向きに2個それぞれ設置してください。
ドロッパーが画像のように設置できていればOKです。
かまど・ドロッパーにホッパーを接続する
かまど、左右のドロッパーの〇にそれぞれカーソルを合わせて
しゃがみながらホッパーを設置します。
次に一度後ろに周り、かまどの後ろの〇にカーソルを合わせて
しゃがみながらホッパーを設置してください。
ホッパーの上にチェストを設置する
さきほど設置した4個のホッパーの上に
チェストを設置します。
チェストにホッパーを接続する
まず、かまどの後ろに設置したホッパーの上のチェスト(〇)に接続する形で
ホッパーを設置します。
次に、かまどの上に設置したホッパーの上のチェスト(〇)に接続する形で
ホッパーを設置します。
さらに、このホッパーに接続する形(〇)で
もう1個、ホッパーを(左のドロッパーの上)設置します。
最終的にホッパーが画像のように設置できていればOkです。
右のチェストに燃料になる石炭などを入れ、左のチェストに丸石など精錬するアイテムを入れます。
クロック回路を設置する
まず最初にドロッパーの後に比較装置をそれぞれ↓の向きで設置します。
次に反復装置を比較装置の前に↓の向きで、左右のドロッパーの横に→←の向きでそれぞれ2個ずつ設置していきます。
最後にレッドストーンを画像のように設置してクロック回路の完成です。
クロック回路はこのまま作動させても問題ないのですが、この方法でクロック回路を組むと仕様上ドロッパーからアイテムが排出される度にカチカチ音がなってしまいます。
このカチカチ音は、ドロッパーの左右の反復装置の遅延を2チックにすると、完全に無音にすることができます。
ただし、ほんの少しだけドロッパーからアイテムが排出されるスピードが落ちます。
統合版の現バージョンでのドロッパーに接続するリピーターについて
統合版の現バージョン(1.18.2)では、ドロッパーに接続する反復装置(リピーター)の遅延を2チックすると装置の動作が停止してしまうので遅延しないでください。
遅延1チックでは正常に動作しますが、ドロッパーが動作している間はカチカチ音が常に鳴るので遅延する意味はありません。
額縁(任意)を設置する
最後にどちらのチェストに何を入れるか迷わないようにチェストの下に額縁を設置して、チェストの中に入れるアイテム・ブロックを額縁に付けます。
ただ、今回は精錬用のチェストが1つしかないので、必要なければ額縁は設置しなくても構いません。
自動かまど精錬機の使い方
まず右のチェストに石炭などの燃料、左のチェストに丸石など精錬したいアイテム・ブロックを入れてください。
すると、画像のようにアイテム・ブロックが自動で振り分けられ精錬されます。
精錬されたアイテムは自動でチェストに回収されます。
まとめ
自動かまど精錬機は燃料と精錬するアイテム・ブロックをチェストの中に適当に入れておくだけで、精錬から回収まで全て自動でしてくれるので、サバイバルでは序盤から欠かせないレッドストーン装置だと思います。
しかし、序盤で作るのに1つ弊害になるのが、ネザー水晶を必要とする比較装置をクロック回路で使用しなければならないということです。
ただ
でダイヤのツルハシを所持していなくても『ネザーゲート』を作成できるので、序盤でも自動かまど精錬機を作成することは十分可能です。
自動かまど精錬機は、トラップなど大型建築をするときに使用すると作業効率が格段に上がるので、早めに作っておくことをおすすめします。
以上むらっちゃでした。