BUD回路を利用した全自動氷製造機の作り方

今回は、水バケツの代わりとして利用可能な氷を簡単に製造できる全自動氷製造機の作り方を解説していきたいと思います。

必要なアイテム
任意のブロック×15
レッドストーンたいまつ(トーチ)×1
反復装置(リピーター)×1
ピストン×1
粘着ピストン×2
レッドストーンブロック×1
レッドストーン×1
水バケツ×2
厚板(ハーフブロック)×15

画像はPS4Editionです。(Java/Vita/PS3/WiiU/Switch/Xbox360/XboxOne)共通

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 全自動氷製造機の作り方

氷は水を凍らせて製造するので、全自動氷製造機は必ず氷原や凍結タイガなど寒いバイオームで作成する必要があります。

 全自動氷製造機で製造したをブロックのまま入手するには、技能(シルクタッチ)の道具が必要です。

レッドストーン回路を設置するためのスペースを確保する

まず最初に5マス・横1マス・高さ2マスのスペースを作ります。

次に下から3マス目の右側を画像のように階段状にします。

BUD回路を設置する

まず、下から2マス目任意のブロックを設置して、レッドストーンたいまつ(トーチ)を画像のようにブロックに設置します。

次に、向きを変えてレッドストーンたいまつ(トーチ)の上に

ピストンを設置してください。

すると、レッドストーンたいまつの上に設置したピストンが作動して、ピストンのヘッドがブロックの上までせり出します。

ブロックの前に反復装置(リピーター)の向きで設置して

反復装置(リピーター)の上に任意のブロック、手前にレッドストーン1置いてください。

次に後ろを向いてレッドストーンの上に

任意のブロックを、さらにその上に粘着ピストンを設置します。

最後に粘着ピストンブロックの間のマスレッドストーンブロックを設置してBUD回路の完成です。

氷の製造スペースを作成する

画像のように真ん中の粘着ピストンを中心に3マス・横5マス・高さ1マスブロックを設置します。

次に金ブロックの上に粘着ピストンを設置して

レッドストーンブロックの上に任意のブロックを設置します。

反復装置(リピーター)の遅延を調整する

最初に作成した階段から反復装置(リピーター)の遅延を最大の4に設定します。

反復装置(リピーター)の設定が終了したら、階段をブロックで塞いでください。

氷を製造するための無限水源を設置する

を永続的に製造するには無限水源が必要です。

両端のからを流すことでマス無限水源になります。

屋根を設置する

氷原・凍結タイガなどのバイオームでは、ある程度時間が経つとに変化します。

全自動氷製造機は左右のになってしまうと機能しなくなるので、の上を厚板(ハーフブロック)などですぐに塞ぐ必要があります。

の上をブロックで塞ぐことでになるのを防ぐことができます。

氷製造機は実際に氷原や凍結タイガなど寒いバイオームで作成するので、水が凍らないように真ん中の1マス以外を素早く厚板(ハーフブロック)などで覆ってください。

最後に後ろのピストンとピストンの間のマス厚板(ハーフブロック)などで隠して全自動氷製造機の完成です。

 全自動氷製造機のしくみ

真ん中のが冷たい空気によってに変化します。

すると隣接するピストンを検知してを前に押し出します。

これにより真ん中の1マスは一瞬空になりますが、左右にを流しているのですぐにで満たされ、時間が経てばまたに変わります。

この繰り返しで永続的に作り続けることができます。

こちらは実際の氷原バイオームで作成した全自動氷製造機です。

全自動氷製造機はピストン最大9を前に押し出すことが可能です。

まとめ

レッドストーン装置やモンスタートラップは水を必要とするタイプのものが結構あります。

水バケツは、1スロットにつき1個しかセットできないので水が大量に必要になる場合は、無限水源を作って水を汲みに何回も往復するか、最初から必要な水バケツの数を計算してチェストに用意しておくしかなく、どちらにしてもかなり面倒です。

そこで氷の『壊すと水になる』という性質を利用すると、実質1スロットに64個の水バケツをセットできるのと同じことになるのでこちらの方が効率がいいと思います。

この全自動氷製造機は低コストで簡単に作ることができるので、レッドストーン装置やモンスタートラップをこれから作る予定があり、技能(シルクタッチ)の道具を所有している方はぜひ一度この機会に作ってみてはいかがでしょうか。

以上むらっちゃでした。

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