今回は5つのボディタイプの車を追加することができる『Personal Car』の使い方を解説をしたいと思います。
ダウンロード | Personal Car |
『Personal Car』を導入するには前提ModであるForgeが必要です。
さらにこちらのModは新規アイテムを追加するため、Modアイテムの作成レシピが追加できるJEIを一緒に導入することをおすすめします。
目次
『Personal Car』の使い方
『Personal Car』を導入すると、ボディタイプが異なる5つの車「レースカー・コンパクトカー・SUV・トランスポーター・トラック」が追加されます。
追加されたこれらの車は、ボディタイプによってスピード・耐久力が異なり、その中でもトランスポーターとトラックはそれぞれ独自の機能を持っています。
追加される5種類の車 | |
レースカー | 一人乗り・スピードはかなり速い・水に弱い |
コンパクトカー | 二人乗り・平均的なスピードと耐久力・水に弱い |
SUV | 二人乗り・コンパクトカーより遅い・耐久力はかなり高い |
トランスポーター | 二人乗り・スピードは遅いが動物を荷台に乗せて運ぶことができる |
トラック | 二人乗り・アイテムを最大36スタック運ぶことができる |
JEIのレシピを参考に車と鍵を作成する
今回はレースカーを例に基本的な車の使い方を解説します。
レースカーのレシピ |
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レシピを見ても分かる通り、レッドストーンブロックの左右に各色染料を入れることで自分の好きな色の車を作成することができます。
Car Key(車の鍵)のレシピ |
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まず、必要な材料を集めて自分が乗りたい車(解説ではレースカー)とCar Key(車の鍵)を作成します。
車と鍵のペアリングについて
『Personal Car』では、レースカーに乗るために必ず最初に車と鍵をペアリングする必要があります。
レースカーを作成すると、英数字(大文字・小文字)で“4桁のランダムコード(Zh5K)”がその車に割り当てられます。
この新しく作成されたレースカーとNot pairedの鍵をペアリングすることで、レースカーに割り当てられた“ランダムコード「Zh5K」”が鍵に登録されて作成したレースカー専用の鍵になります。
コードは作成した車ごとに割り当てられるので、例え同じボディタイプの車を2台作成してもそれぞれ違うコードが割り当てられます。
鍵をペアリングする方法
作成した〈例〉レースカーを地面に設置して、Not pairedの鍵を手に持ったままレースカーを右クリックすると・・・
“ピッピ”と音が鳴り、ヘッドライトが点灯してペアリングが完了します。
鍵を確認してみると、レースカーのコード「Z5K」がしっかり登録されています。
車の基本的な使い方
『Personal Car』では、ドアがロックされているときに手に鍵を持ちながら車を右クリックすることで、ロックを解除すると同時に乗車することができます。

最初のペアリング時は必ずドアのロックが解除(ヘッドライトが点灯)されている状態になっています。
ロックを解除した状態で車に乗車する場合は、手に鍵を持たずに車を右クリックすることで
乗車することができ、手に鍵を持って右クリックするとエンジンが始動します。
[サバイバルモード]で車に乗車すると画像のように右下に“車の耐久力”が表示されます。
車の運転はプレイヤーの操作方法と大体同じになります。
車の操作方法 | |
車に乗車する(ドアがロックされている状態) | 手に鍵を持って右クリック |
車に乗車する(ドアロックが解除されている状態) | 手に何も持tないで右クリック |
エンジンを始動する | 車に乗車している状態で右クリック |
アクセルを踏む | W |
バックする | S |
右にハンドルを切る | D |
左にハンドルを切る | S |
クラクションを鳴らす | H |
エンジンを停止する | 右クリック(乗車中・降車後どちらでも可) |
車から降りる | SHIFT |
また、一度設置した車は壊すことでアイテム化することが可能です。
さらにアイテム化しても車に割り当てられたコードと鍵のペアリングは記憶しているので、再度車を設置してもそのまま使うことができます。
クラクションを鳴らす
クラクションを鳴らして進路を塞ぐ動物を避けさせることができます。
前方に動物がいるときにHを押してクラクションを鳴らすと動物は逃げていきます。
車と水の関係性
レースカーとコンパクトカーは、エンジンがかかった状態で車体がすべて水に浸かると数秒で爆発して、プレイヤーもクリーパーの爆発と同じ位のダメージを受けます。
ただ、エンジンが停止していると車は爆発しないので、もし走行中に誤って川などに落ちても素早くエンジンを停止することで爆発を防ぐことができます。
「トランスポーター」
「トランスポーター」は“リード”でつなげられる動物を荷台に乗せて運ぶことができます。
トランスポーターのレシピ |
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Whipのレシピ |
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「トランスポーター」の荷台に動物を乗せるにはWhip(鞭)が必要になります。
「トランスポーター」に動物を乗せる方法
まず、「トランスポーター」からカーソルを外した状態で右クリックしてドアロックだけを解除します。

次に荷台に乗せたい動物にリードをつなげます。
Whipを手に持ったまま「トランスポーター」にカーソルを合わせて右クリックすると一気に動物が荷台に乗ります。
自分が乗車するときは手に鍵を持たずに右クリックします。
荷台に乗っている動物をすべて同時に降ろすには
Whipを手に持ちながらトランスポーターにカーソルを合わせてSHIFT+右クリックで荷台に乗せた動物をすべて同時に降ろすことができます。
また、上で説明したように車のドアをロックすると荷台の動物はすべて降りる仕様になっているので、この仕様を利用してもいいと思います。
荷台から動物を1匹ずつ降ろすには
Whipを手に持ちながら「トランスポーター」にカーソルを合わせて左クリックすると動物を1匹ずつ降ろすことができます。
「トラック」
「トラック」はチェストが備え付けられいるので、大量のアイテムを運ぶのに便利です。
トラックのレシピ |
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「トラック」の特徴
「トラック」の後ろには、ラージチェストが1つ備え付けられています。
「トラック」に乗車してGを押すとチェストが開きます。
「Key modifier」
「Key modifier」は車と鍵のペアリングをリセットしたり、ペアリング済みの鍵のスペアを作ることができる装置です。
Key modifierのレシピ |
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車と鍵のペアリングをリセットする
「Key modifier」を開いて①にペアリングをリセットしたい鍵をセットします。
次に②の[Unpair]を押すと車とのペアリングをリセットすることができます。
ペアリング済みの鍵のスペアを作る
①にペアリング済みの鍵、②にNot pairedの鍵をそれぞれセットして③の[Copy]を押すと②の鍵が“①の鍵のスペア”になります。
コンフィグ設定
『Personal Car』には2つの“ドライブモード”があります。
第1モードはデフォルトで設定されているモードで、車と言うよりは馬やロバなど騎乗できる動物に近い乗り味になっています。
第2モードは車がトロッコのように加速・減速するようになり、ハンドルを切る感覚も気持ち程度ですが追加されます。
さらに第2モードではハンドブレーキも追加されるので、ハンドルを切りながらSPACEを押すとドリフトのようなことができます。
第2モードに変更する手順
+Rを押して「ファイル名を指定して実行」を開き、名前に“%appdata%”と入力してOKをクリックします。
画像のように進み・・・ configを選択します。
configのフォルダの中にある赤枠のpersonalcarsをメモ帳などで開いて
一番下の『realisticCarSteering=false』のfalseをtrueに変更します。
最後に「上書き保存」して終了します。
これで車に第2モードが適用されるようになります。
まとめ
『Personal Car』の車は比較的低コストで作成できるので、サバイバルでも簡単に全種類コンプリートできそうです。
さらに操作方法も簡単で、どのボディタイプの車も動きがとてもよく、何よりスピードが速いのでサバイバルの移動にかなり重宝すると思います。
現実の車のように車ごとに鍵が必要で、乗る度に鍵を持ってエンジン始動する必要があるところは好みが分かれそうですが、個人的にはとても気に入っています。
気になる方はぜひこの機会に一度導入してみてはいかがでしょうか。
以上むらっちゃでした。