今回は初心者でも簡単に作れる『水流式自動ポーション醸造機』の作り方を解説していきたいと思います。
目次
- 1 『水流式自動ポーション醸造機』の作り方
- 1.1 レッドストーンランプを横に並べる
- 1.2 ボタンとレバーを設置する
- 1.3 レッドストーントーチを設置する
- 1.4 ドロッパーを横に並べる
- 1.5 醸造台を設置する
- 1.6 水入り瓶を醸造台に送るためのチェストを設置する
- 1.7 水路を作成する
- 1.8 床の一部を青氷に変更+トラップドア・看板を設置する(Java版)
- 1.9 床の一部を青氷に変更+看板を設置する(統合版)
- 1.10 外壁を設置する
- 1.11 ドロッパーの上にレッドストーンダストを設置する(Java版)
- 1.12 ドロッパーの上にレッドストーンダストを設置する(統合版)
- 1.13 水路に水を流す(Java版)
- 1.14 水路に水を流す(統合版)
- 1.15 材料付き額縁を設置する
- 1.16 額縁にセットする材料の名前をポーション名に変更する(任意)
- 1.17 額縁の材料を後ろのディスペンサーに入れる
- 2 『自動ポーション醸造機』の使い方
- 3 まとめ
『水流式自動ポーション醸造機』の作り方
レッドストーンランプを横に並べる
必要なブロック/アイテム | |
ブロック | ×17 |
レッドストーンランプ | ×17 |
ブロックを1個置き、右に1マス空けてレッドストーンランプ17個を画像と同じ間隔で横に並べます。
次に、並べたブロック1個とレッドストーンランプ17個の上にブロックを設置してください。
ボタンとレバーを設置する
必要なブロック/アイテム | |
ボタン | ×1 |
レバー | ×17 |
左端の上のブロックにボタン、レッドストーンランプの上のブロックすべてにレバーを設置してください。
レッドストーントーチを設置する
必要なブロック/アイテム | |
レッドストーントーチ | ×18 |
後ろに回り、上のブロック18個すべてにレッドストーントーチを付けます。
ドロッパーを横に並べる
必要なブロック/アイテム | |
ブロック | ×26 |
ドロッパー | ×17 |
先程設置したレッドストーントーチの上にブロックを22個並べて
その上に排出口が前方を向くようにドロッパーを設置していきます。
最後にドロッパーの間をブロックで埋めて、左端のドロッパーの横にブロックを1個追加してください。
醸造台を設置する
必要なブロック/アイテム | |
ブロック | ×2 |
醸造台 | ×1 |
ホッパー | ×2 |
一番左のブロックから左に1マス空けてブロックを前後に2個設置して
後ろのブロックの上に醸造台を設置します。
次にホッパーを醸造台の上に設置して
そのホッパーに接続する形でホッパーを後ろにもう1個設置してください。
水入り瓶を醸造台に送るためのチェストを設置する
必要なブロック/アイテム | |
ホッパー | ×1 |
チェスト | ×2 |
醸造台の左横にホッパーを接続して
上にラージチェスト(チェスト2個)を設置します。
水路を作成する
必要なブロック/アイテム | |
ブロック | ×54(統合版+4) |
ガラス | ×48(統合版+4) |
ブロックをドロッパーの下に2列(赤枠)並べて床を作成して
左にブロック6個の壁、右にブロック4個の壁を設置ます。
最後に “2ブロックの高さのガラスの壁” を前方に設置してください。
統合版は迂回路を作る
統合版はドロッパーの下が青氷だと、どのような対策をしても5回に1回は青氷の上で排出されたアイテムが止まってしまうため、画像のように「迂回路」を作ります。
床の一部を青氷に変更+トラップドア・看板を設置する(Java版)
必要なブロック/アイテム | |
青氷 | ×4 |
トラップドア | ×2 |
看板 | ×1 |
左から9マス目、16マス目、22・23マス目を青氷に変えて
9マス目と16マス目のドロッパーにトラップドアを “水止め用” として接続
最後に看板を22マス目の外壁に設置します。
床の一部を青氷に変更+看板を設置する(統合版)
必要なブロック/アイテム | |
青氷 | ×10 |
看板 | ×2 |
左から6マス目、13・14・15・16マス目、19・20・21・22・23マス目を青氷に変えて
最後に5マス目のブロック、13マス目のドロッパーに看板を設置します。
外壁を設置する
必要なブロック/アイテム | |
ブロック | ×たくさん |
見栄えが良くなるように外壁を画像のように設置します。
最後にチェストの上が丸見えなので、階段などのチェストが開けられるブロックをチェストの上に設置してください。
ドロッパーの上にレッドストーンダストを設置する(Java版)
必要なブロック/アイテム | |
レッドストーンダスト | ×14 |
レッドストーンリピーター | ×8 |
画像のようにレッドストーンダストをドロッパーの上に設置します。
次にレッドストーンリピーターの間にレッドストーンリピーター(6個・2個)を←の向きで設置して、遅延を最大の4チックにしてください。
ドロッパーの上にレッドストーンダストを設置する(統合版)
必要なブロック/アイテム | |
レッドストーンダスト | ×16 |
レッドストーンリピーター | ×6 |
画像のようにレッドストーンダストをドロッパーの上に設置します。
次にレッドストーンリピーターの間にレッドストーンリピーター(2個・2個・2個)を←の向きで設置して、遅延を最大の4チックにしてください。
水路に水を流す(Java版)
必要なブロック/アイテム | |
水バケツ | ×3 |
階段 | ×1 |
水をすべての〇から流して
右端から2マス目に階段を画像のように設置します。
水路に水を流す(統合版)
必要なブロック/アイテム | |
水バケツ | ×3 |
ハーフブロック | ×1 |
水をすべての〇から流して
右端の水流にハーフブロックを設置します。
材料付き額縁を設置する
必要なブロック/アイテム | |
額縁 | ×18 |
各材料 | ×18 |
額縁をチェストの上とレバーの上に設置します。
次に水入り瓶をチェストの上に、材料13個(レッドストーンダスト・グローストーンダスト・火薬・ドラゴンブレス以外)を任意の順番で額縁に付けて、レッドストーンダスト・グローストーンダスト・火薬・ドラゴンブレスを残り4つの額縁に付けます。
発酵したクモの目をセットする位置について
発酵したクモの目は弱化のポーション以外に “効果の有害化・変化” にも使用します。
そのため、効果の有害化・変化に使用する「きらめくスイカの薄切り・クモの目・金のニンジン・ウサギの足」は必ず発酵したクモの目の前にセットしてください。
その際、発酵したクモの目のすぐ前にこれらの材料セットすると発酵したクモの目が前の材料を追い抜かすことがあるので、必ず発酵したクモの目の2つ前にセットしてください。
額縁にセットする材料の名前をポーション名に変更する(任意)
経験値を消費しますが、金床で額縁にセットする材料の名前を “その材料から醸造されるポーション名” に変更しましょう。
材料にカーソルを合わせると「ポーション名」が表示されるので、その材料で醸造されるポーションが瞬時に確認できます。
額縁の材料を後ろのディスペンサーに入れる
「額縁の材料」を後ろのドロッパーに入れてください。
『自動ポーション醸造機』の使い方
今回は例として、効果の持続を8分間に延長した耐火のポーションを作成する手順を解説したいと思います。
まず最初に大量の水入り瓶をチェストに入れます。
こうすることで、チェストのストックがなくなるまで自動で水入り瓶が醸造台にセットされるので、ポーションを作成する度に醸造台を開いて水入り瓶をセットする必要がなくなります。
次に醸造台の左のマスにブレイズパウダーをセット
ネザーウォートのレバーとマグマクリーム、レッドストーンダストのレバーをONにして
最後にボタンを押すと…
指定した材料がドロッパーから排出されて水流で醸造台に運ばれ、左の材料から醸造台に入り、最終的に “効果の持続を8分間に延長した耐火のポーション” が作成されます。
まとめ
『自動ポーション醸造機』の作成は回路が複雑なため、基本的に中級者以上向けになるのですが、今回紹介した『水流式自動ポーション醸造機』は初心者の方でも簡単に作成できます。
ポーションはサバイバルのさまざまなシチュエーションで役立つので、ぜひこの機会に『自動ポーション醸造機』を作っておきましょう。
以上むらっちゃでした。