今回は、経験値トラップのゾンビ・スケルトンのスポーンが自在にコントロールできるようになる『トグルボタン式照明』の作り方を解説します。
落下式経験値トラップのスポーン部屋に照明を設置することでゾンビ、スケルトンのスポーンを止めることができます。
必要なアイテム | |
反復装置 | ×5 |
レッドストーンたいまつ | ×2 |
レッドストーンランプ | ×9 |
レッドストーン | ×約40 |
ボタン | ×1 |
経験値トラップの作り方はこちら
目次
『トグルボタン式照明』の設置するメリット
経験値トラップが近くに2基あって湧き効率が落ちている場合や経験値トラップの近くで作業をするときに、落ちてくるのが気になるときなどに使えます。
トグルボタンを使った照明なので建築も応用できると思います。
『トグルボタン式照明』の作り方
洞窟の中ではわかりずらいので地上で解説します。
レッドストーンを設置するスペースを確保する
まず最初に緑枠の位置から
2マス奥に進んで5段階段状に掘り進みます。
次に階段から4マス空けて画像の位置にブロックを1個設置します。
「トグル回路」を組み込む
ボタンは〚押す→ON 離す→OFF〛なので、照明をONの状態で維持しておくことができませが、「トグル回路」を組み込むことでボタンを押して離しても照明をONの状態を維持できるようになります。
反復装置とレッドストーンたいまつを設置する
画像の通りにブロックの上に矢印の方向で反復装置を4個設置します。
次に反復装置の左上の画像の位置にブロックを1個置いて
レッドストーンたいまつを画像と同じ向きでブロックに設置します。
レッドストーンランプを設置する
天井(赤枠の中)に“2マス間隔”でレッドストーンランプを9個設置していきます。
また、レッドストーンランプは横の水流1列を入れて9×9で部屋を作っていれば均等に設置することができます。
スポーン部屋の中から天井を見るとこのような感じになります。
レッドストーンでランプに信号が流れるようにする
1マス空けてレッドストーンを階段からブロックまでつなげます。
次に左上のブロックからレッドストーンを画像の通りに設置していきます。
信号が途切れないように反復装置を途中に1個入れてください。
これで「トグル回路」の組み込み作業はすべて終了です。
ボタンで照明のON/OFFを切り替えられるようにする
階段の一番手前にブロックを1個置いてボタンを設置します。
手動で照明のON/OFFが切り替えられるかを確認する
ここで一度ボタンを押して照明がONになるか確認します。
回路に間違いがなければ照明はONの状態のままになります。
もう一度ボタンを押すと照明がOFFになります。
階段を壁で隠して『トグルボタン式照明』を完成させる
最後に階段をブロックの壁で隠して『トグルボタン式照明』の完成です。
実際の経験値トラップで作成した『トグルボタン式照明』
画像のように回路の部分をブロックで隠せば見栄えもよくなります。
まとめ
『トグルボタン式照明』をスポーン部屋に設置することにより、照明がONの間はゾンビ、スケルトンのスポーンを停止することができます。
もちろんスイッチはボタンではなくレバーでも作れます。
レバーはレッドストーンをつなげるだけで照明のON/OFFができるのでより簡単です。
ただ、ボタンの方が回路を組み込むことによる達成感もありますし、レバーより見た目がスマートになるので断然ボタン式がおすすめです。
以上むらっちゃでした。