今回は通常のチェストの8倍の収納力を誇るNether Chestの使い方を紹介していきたいと思います。
ダウンロード | Nether Chest |
Nether Chestを導入するには前提ModであるForgeが必要です。
目次
Nether Chestの使い方
Nether Chestの中はネザー空間になっているので、ネザーで歩いた距離が通常世界で8倍の距離になるのと同じように、バニラのチェストの8倍のアイテム・ブロックを収納することができます。
※Nether Chestはツルハシ以外で壊すことはできません。
Nether Chestは鉄のインゴット4個・ネザーレンガ4個・ブレイズパウダー1個で作ることができます。
Nether Chestの収納力
1スロットに64×8で512個のアイテムを入れることができ、最大216スタック(13824個)のアイテムを収納できます。(1スタック64個のアイテムの場合)
1スロットに特定のアイテム(道具や水バケツなど)が1個しか入らないアイテムも1×8で8個まで入れることができます。
Nether Chestの特徴
Nether ChestはTNTやクリーパーの爆発にも耐えることができます。
しかし、Nether Chestをネザーで開けると
ベッドで寝たときのように大爆発してしまうのでネザーで使用することはできません。
Nether Chestのオプション設定
Nether Chestはゲーム内でオプションを変更するのではなく『CFGファイル』から直接設定を書き換えて変更します。
CFGファイルがある場所に移動する手順
+Rを押して「ファイル名を指定して実行」ダイヤログを開きOKをクリックします。
そして上の画像のように進み・・・
赤枠のconfigフォルダを開きます。
中にNetherChestというCFGファイルがあるので、メモ帳などのテキストエディタで開いてください。
オプション設定の内容
Nether Chestには6項目のオプション設定が用意されてます。
オプション設定 | |
① | スロットに入っているアイテムの文字サイズ(個数)を0.5~1.0の範囲で変更します。 |
② | Nether Chestからランダムで表示される煙・炎のエフェクトの数を0~128の範囲で調整します。 ※エフェクトを完全に無効にしたい場合は数値を0に書き換えてください。 |
③ | ホッパーとNether Chestを接続するかどうかを設定します。 ※接続したくない場合はtureをflaseに書き換えてください。 |
④ | ネザーでNether Chestが爆発するかどうかを設定します。 ※爆発しないようにする場合はtureをflaseに書き換えてください。 |
⑤ | ネザーでNether Chestが爆発したときの爆発力を0.0~64.0の範囲で調整します。 |
⑥ | レシピの中央スロットのアイテム(ブレイズパウダー)を違うアイテムに変更します。 ※アイテムを変更したい場合は他のアイテムIDに書き換えてください。 |
仕様変更一例
①の文字サイズを変更する
文字サイズを最大の1.0に設定するとアイテム数が見やすくなります。
②のエフェクトの数を変更する
エフェクトの数を最大の128に設定すると画像のように過剰な演出になります。
④のレシピの中央スロットのアイテムを変更する
赤枠のblaze_powderをemeraldに書き換えると・・・
レシピの中央スロットがエメラルドに変更されます。
まとめ
Nether Chestは他のストレージ系Modと違い、チェストのスロット数を増やすのではなく1スロットに入るスタック(アイテム)数が増えるため、丸石のようにスロットの大部分を占領してしまうアイテムをコンパクトに保管できます。
また、武器・道具・水バケツのように1スロットに1個しか保管できないアイテムを8個まで保管できるので洞窟探索ではかなり重宝するのではないでしょうか。
レシピの中央スロットのブレイズパウダーもオプション設定で好きなアイテムに変更できるのも嬉しいですね。
以上むらっちゃでした。