インベントリ画面の背景に「ぼかし効果」を追加するMod『Blur』の紹介

今回は、インベントリ画面の背景に「ぼかし効果」を追加するMod『Blur』の紹介をしていきたいと思います。

『Blur』を導入するには前提MODのForge、またはFabric+Fabric APIが必要です。

FabricFabric APIの導入方法はこちらの

『Fabric』はver1.14から利用できる新しい前提modです。最新バージョンへの更新がとても速く、スナップショットにも対応しているのが特徴です。

をご覧ください。

Forgeの導入方法はこちらの

java版マインクラフトにMODを入れて遊ぶには、ほとんどの場合で前提MODであるforgeが必要になります。初心者の方でも、きちんと手順を踏めば問題なく導入でると思います。

をご覧ください。

解説に使用している前提MODはFabricでバージョンは1.16.5です。

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『Blur』の紹介

『Blur』を導入すると、インベントリ画面の背景に「ぼかし効果」が追加されます。

また、一時停止画面ゲームオーバー時の背景にも「ぼかし」がかかります。

Blurの設定を変更するには

Fabric

『Mod Mnue』は「Mods」ボタンをゲームメニュー(orタイトル画面)に追加して、ゲーム内でModの設定を変更できるようにするModです。(Fabric専用)

を導入することでModの設定をゲーム内で変更することができます。

また、1.13以降のForgeは、コンフィグファイルから値を直接書き換える必要があります。

コンフィグファイルがある場所に移動する手順

+Rを押して「ファイル名を指定して実行」ダイヤログを開き、名前の欄に%appdate%と入力してOKをクリックします。

そして上の画像のように進み・・・

赤枠configフォルダを開きます。

中にBlurというTOMLファイルがあるので、メモ帳などの “テキストエディタ” で開いてください。

設定は値を直接書き換えて変更します。

コンフィグ設定

Fade Time (in milliseconds)/デフォルト:200

インベントリを開いてから背景を「ぼかす」までの間隔(秒数)を設定します。

Radius/デフォルト:8

ぼかし効果のかかり具合を調整します。

③④Gradient [Start/End] Color/デフォルト:75000000

背景の画面上部・下部の色を変更します。

フォーマットはARGBで、16進数のカラーコードを使用しています。

デフォルトは、アルファ値45%(75)・色は黒(000000)です。

Aは「アルファ値」、Rは、Gは、Bはで、デフォルトの75000000の場合は、75(A) 00(R) 00(G) 00(B)になります。

例えば、③④のアルファ値にFFを指定すると

背景が完全な不透明色になります。

Fabricの最新ファイル「Blur 2.1.0 – 1.16.5」では、バグなのかアルファベットが入力できません。アルファベットを利用したい場合は「Blur 2.0.0 – 1.16+」を導入してください。

背景色の変更例1:原色

Gradient Start Color=75ff0000/Gradient End Color=75008000

背景色の変更例2:混色

Gradient Start Color=75f75e2a/Gradient End Color=75275e85

まとめ

『Blur』はインベントリ画面を開いた際に、後ろの背景をぼかしてインベントリ画面をより見やすくしてくれます。

インベントリ画面と後ろの背景が同時に見えていても特に気にならない人には必要ないModですが、” 背景がはっきり見えているとインベントリ画面が見づらいな ” という人はぜひ試してみたください。

以上むらっちゃでした。

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