今回は、サバイバルモードに「ゴミ箱スロット」を追加して、不要なアイテム・ブロックを簡単に消去できるようにするMod『TrashSlot』の使い方を解説していきたいと思います。
『TrashSlot』を導入するには前提ModであるForgeが必要です。
ダウンロード | TrashSlot |
目次
『TrashSlot』の使い方
『TrashSlot』を導入するとインベントリのポップアップ画面右下に「ゴミ箱スロット」が追加されます。
アイテム・ブロックを消去する
アイテム・ブロック2通りの方法で消去できます。
①ドラッグ&ドロップで消去する
インベントリ、またはホットバーにある土ブロック(例)をクリックして持ち上げ
そのまま「ゴミ箱スロット」に移動します。
デフォルトでは誤消去防止のために「ゴミ箱スロット」に入った土ブロック(例)はすぐには消去されず
次に消去するアイテム・ブロックを「ゴミ箱スロット」にドロップすることで消去できます。
②Deleteキーで消去する
インベントリ、またはホットバーにある土ブロック(例)にカーソルを合わせて
Deleteキーを押すと土ブロック(例)が「ゴミ箱スロット」に移動します。
完全に消去する場合は、①と同じように次に消去するアイテム・ブロックを「ゴミ箱スロット」に入れてください。
「ゴミ箱スロット」のアイテム・ブロックはいつでも移動可能
「ゴミ箱スロット」にあるアイテム・ブロックは、持ち上げてインベントリ・ホットバーにいつでも戻すことができます。
同じアイテム・ブロックをまとめて削除する
インベントリ・ホットバーでバラバラになっている土ブロック(例)のどれか1つにカーソルを合わせてShift+Deleteを押すと
すべてまとめて消去できます。
ただし、原理は通常の消去方法と同じなので、最後に入った土ブロック(例)以外は瞬時に消去されてしまいます。
ver1.10系は同じタイプのアイテム・ブロックもまとめて消去されます。
例えばインベントリ・ホットバーに無地のガラス以外に色付きガラスがある場合は色付きガラスも一緒に消去されます。
「ゴミ箱スロット」を任意の場所に移動する
「ゴミ箱スロット」はクリックして持ち上げることができ
任意の場所に移動できます。
「ゴミ箱スロット」を非表示にする
インベントリのポップアップ画面を開いた状態でTキーを押すと「ゴミ箱スロット」を非表示にできます。
「ゴミ箱スロット」を表示したい場合は、インベントリのポップアップ画面でもう一度Tキーを押してください。
オプション設定
ver1.14.3の『TrashSlot』はTOMLファイルからオプションを設定します。
ver1.10・1.12系はゲーム内の「Mod設定」からも設定できます。
また、バージョンによってオプション設定の内容が異なります。
TOMLファイルがある場所に移動する手順
+Rで「ファイル名を指定して実行」ダイヤログを開き、%appdata%と入力してOKをクリックします。
そして画像のように進み・・・
赤枠のconfigフォルダを開きます。
中にTrashSlot-clientというTOMLファイルがあるので
メモ帳などのテキストエディタで開いてください。
① | ゴミ箱スロットに入れたアイテム・ブロックを瞬時に消去できるようにする (デフォルト:false) |
ver1.10・1.12系では、この他に「ゴミ箱スロット」を数値で細かく位置を設定することができますが、直接ドラッグ&ドロップで移動できるので使い道はないと思います。
アイテム・ブロックを瞬時に削除できるようにする
TOMLファイルのinstanDeletionをtrueに書き換え
“上書き保存”してゲームを再起動します。
設定をtrueのすると、「ゴミ箱スロット」のアイコンに色が付き、中に入れたアイテム・ブロックが一瞬で消去されます。
もう一度trueをfalseに書き換えるとデフォルトの仕様に戻ります。
まとめ
サバイバルモードでプレイしていると、インベントリ・ホットバーが一杯でアイテムや採掘したブロックが入手できず困ることって結構ありますよね。
『TrashSlot』はクリエイティブモードのようにボタン一つで不要なアイテム・ブロックを削除できるので、整理整頓が非常に楽になります。
とてもシンプルで使いやすいModなので初心者の方にもおすすめです。
以上むらっちゃでした。