今回は、初心者の方でもすぐに使えるバックパック「Simply Backpacks」を紹介していきたいと思います。


追加されるバックパックの種類
「Simply Backpacks」には容量が異なる4種類のバックパックが用意されています。

Common Backpack

「Common Backpack」はチェスト(もしくはトラップチェスト/エンダーチェスト)1個・革3個・糸2個・白色の染料2個でクラフトできます。

インベントリは18スロットあり、1スタック64個のアイテムが最大1152個収納できます。
UnCommon Backpack

「UnCommon Backpack」はCommon Backpack1個・チェスト(もしくはトラップチェスト/エンダーチェスト)2個・金ブロック1個・金インゴット2個・黄色の染料2個でクラフトできます。

インベントリは33スロットあり、1スタック64個のアイテムが最大2112個収納できます。
Rare Backpack

「Rare Backpack」はUnCommon Backpack1個・チェスト(もしくはトラップチェスト/エンダーチェスト)2個・ダイヤモンドブロック1個・ダイヤモンド2個・青色の染料2個でクラフトできます。

インベントリは66スロットあり、1スタック64個のアイテムが最大4224個収納できます。
Epic Backpack

「Epic Backpack」はRare Backpack1個・チェスト(もしくはトラップチェスト/エンダーチェスト)2個・ネザースター1個・鉄格子2個・赤紫色の染料2個でクラフトできます。

インベントリは99スロットあり、1スタック64個のアイテムが最大6336個収納できます。
バックパックの使い方

バックパックを手に持って右クリックすると

バックパックインベントリが開きます。
残念ながらバックパックを背中に背負うことはできません。

アイテムの移動方法はバニラのチェストと同じです。

また、ゲームオーバーになっても


中のアイテムが散らばることはありません。
オプション 「Auto-Pickup」機能を使いこなそう
「Auto-Pickup」は落ちているアイテムを自動でバックパックに回収する機能です。

バックパックを手に持ってSHIFTを押しながら右クリックすると「Auto-Pickup」の設定画面が開くので

「Auto-Pickup」をオンにします。

落ちているアイテムを拾うと

自動でバックパックに回収されます。
「Auto-Pickup」機能でバックパックのアイテムが消える可能性あり
バクかどうかは分かりませんが、私の環境下ではバックパックにアイテムが入っている状態で大量のアイテムを同時に自動回収するとバックパックに元々入っていたアイテムが消えてしまうことがあります。
そのため 、「Auto-Pickup」機能単体では利用しない方がいいかもしれません。
次に解説する 「Whitelist]」と組み合わせて利用することをおすすめします。
「Whitelist」で自動回収するアイテムを指定しよう
「Whitelist」はリストに登録したアイテムを自動で回収する機能です。

自動で回収したいアイテム(例:石炭)をリストのスロットに移動して左クリックすると、アイテム(例:石炭)が 「Whitelist」に登録されます。
アイテムはリストに登録しても消費しません。

「Whitelist」と 「Auto-Pickup」をオンにして

石炭を含む複数のアイテムを拾うと

石炭だけが自動でバックパックに回収されます。

リストのアイテムを左クリックすることで登録を解除できます。
「NBT Tags」でNBTタグ付きアイテムを除外する
「NBT Tags」は “NBTタグ付きアイテム” を除外する機能です。

例えば 、「丸石」と 「解説用丸石(NBTタグ付きアイテム)」がある場合

丸石を 「Whitelist」に追加すると

丸石と一緒に解説用丸石も自動回収されてしまいますが

「NBT Tags」をオンにすることで

「解説用丸石(NBTタグ付きアイテム)」が 「Whitelist」から除外され、バニラの丸石以外のアイテムが自動回収されなくなります。
バックパックの開閉とアイテム自動回収機能にキーを割り当てる

操作設定から「Open Backpack」(バックパックの開閉)と「Toggle Auto-pickup」(アイテム自動回収機能)に任意のキーを割り当てられます。
「Open Backpack」にキーを割り当てると、バックパックを手に持たずにいつでもインベントリを開閉できるようになります。
まとめ
「Simply Backpacks」は基本機能がシュルカーボックスと同じで、持ち運べるチェストといった感じです。
ただ、「Simply Backpacks」は容量が拡張できて自動回収機能も付いているので、シュルカーボックスよりも重宝すると思います。
難しいオプション機能はないので初めてバックパック系Modを導入する方におすすめです。
以上むらっちゃでした。